全長16.5センチ。03年11月23日撮影。
全国各地で普通に観察される留鳥であるが、春から夏にかけての繁殖期の囀りを聴くと、自然とレンズを向けたくなります。
年間を通じていつでも観察されることから、秋ごろから翌春までの間は、あまり注目もされず見過ごされることが多い小鳥です。
晩秋に飛来したカシラダカの集団を撮影中に、偶然1羽のホオジロがビデオのファインダーに写りました。
いつも見慣れているホオジロであったが、尾羽の両側をパッパッと広げているではないか。
普段の尾羽はたたんだ状態ですので背中と同じ茶色にしか見えませんが、広げた羽は白く見えます。5〜6分間撮影しただろうか。
自宅に帰ってからスローで再生したら、両側の尾羽の開閉時間はなんと30分の1秒以内の早さであった。
朝日に照らされた横顔の一瞬、よく撮れた一枚だと自己満足している。(日本野鳥の会会員・神岡町北楢岡住)