撮影03年12月30日。
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キャラッ、キャラッと遠くからヤマセミの鳴き声が聞こえてきた。声がだんだんと大きくなり、堤防から20メートルほど先の水門の手摺りにとまった。
夏の期間はほとんど姿を見せない場所である。冬季間は人影も無くなり又、水門を流れる川は、水温が下流の雄物川より高いのか小魚の姿が多く見られます。
この水門の環境が、ヤマセミにとって絶好の餌場となっているのでしょう。
時おり尾羽を上げ、頭の羽をピッと立てながら真下の魚に狙いを定め、水中に飛び込みました。直ぐ同じ場所に戻ってきたヤマセミのクチバシには、生きのいい魚が挟まれていた。
三度四度と手摺りに叩きつけて、一気に呑み込んだ。
後で専門家に写真を見てもらったら、オイカワ(追河)と言うコイ科の淡水魚と分かった。
| ヤマセミ(オス)=02年4月撮影=。とまり木の下は魚の養殖場である。 |
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ヤマセミを撮影するたびに、何かに似ているなあといつも思っていた。
そうだ、テレビで見た海水魚のミノカサゴにそっくりではないか。図鑑で比べると確かに全身の斑(まだら)模様がヤマセミの羽と似ていた。
単なる偶然か、それとも私の思い過ごしだろうか。(日本野鳥の会会員・神岡町北楢岡住)
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