| 威圧感のある眼差しは風格を感じさせる。 |
全長 95センチ
大仙市神宮寺は海(河口)から70キロの位置で、雄物川のちょうど中間点となっている。ここには大きな中州が2カ所あり、近くでオジロワシが狩りをしているのをよく見かける場所です。
| 朝日に照らされ、頭部が金色に輝いた。 | 何を見つけたのか、身を乗り出した。 |
例年なら、3月上旬頃には北へ帰っている時期ですが、今年はなんと4月1日、この中州で観察されました。こんなに遅くまで滞在していたのは初めてです。
早朝6時頃であった。川岸に生えている一番大きなニセアカシアの木に留まり、鋭い眼で周囲を見渡していた。
| 飛び立つ瞬間。頭を下げ、尾羽を広げた。 | 翼をいっぱいに広げ、両足で枝を力強く踏み切って飛び立った。 |
前日の夕方に同じ枝に留まっていたことから、ここをねぐらとして一晩過ごしたことでしょう。
何を見つけたのかパッと枝を飛び立ち、2〜3回旋回したあと中州に降り立った。
| エンジン音を響かせながら、オジロワシのいる中州にどんどん近づいていく。 | 驚き、下流域に向かって飛び立った。 |
サケでも探しているのだろうかと、動きをしばらく観察していたら、バイクのエンジンのような音が聞こえてきた。上流の方から船外機つきのボートがオジロワシのいる中州にどんどん向かって行くではないか。このボートに驚いたオジロワシは、下流に向かって飛び去ってしまった。
| 再び舞い戻ってくれました。両翼をいっぱいに広げた雄姿は美しかった。 | 着地直前。風切羽と尾羽を目いっぱい使い、ブレーキをかけた。 |
このまま北国に帰ってしまっただろうかと諦めていたら、ほどなくして舞い戻ってきてくれました。ゆっくりと旋回をしながら、また同じ場所に降りてくれました。
| この姿が今シーズンの見納めとなった。 |
空中での旋回、着地、離陸などの様々な映像を収めることが出来ましたが、この日を最後に見えなくなってしまいました。(日本野鳥の会会員・大仙市北楢岡在住)