| 早朝であり、ヒナにとってはまだ寒いのだろうか。1羽が親の下に潜り込んでいます。 |
7月は全国的に大雨や集中豪雨が続出し、大きな被害が出ました。
九州地方や長野県では、堤防の決壊や土石流など記録的な災害があったばかりです。
| 7月13日、大雨により普段より1メートルも増水してしまった。水没まであと60センチと迫ったが、なんとか治まってくれました。 |
長雨により雄物川の水位も徐々に上昇し、コアジサシの雛が流されはしないかと毎日が気がかりでした。
| 親のお腹にもぐり込もうとしています。 | 運んできた餌は、ヒナの体の3分の2くらいの魚だ。少し戸惑っていたが難なく飲み込んだ。 |
7月13日には普段の水位より1.5メートルも増水、あと50〜60センチ上昇すると中州が完全に水没してしまいます。
しかし、幸いにして県南地方には集中豪雨が無く、雛の流出はなんとか免れました。
| 背中は斑(まだら)模様ですが、まもなく親と似てきます。 | 3兄弟はいつもいっしょ。もう飛べるくらいになったが、親が運ぶ餌を待っている。 |
8月6日には全ての雛が巣立ち、親鳥と一緒に元気に上空を旋回しているのが確認され、ほっと胸をなで下ろしたところです。
しかし、本来の産卵場所である海岸沿いの環境が悪化し、内陸部まで移動してきたとしたら素直には喜べません。(大仙市北楢岡住・日本野鳥の会会員)
| 大きな親鳥とほぼ同じくらいになりました。 | 背中はまだら模様から灰色に変化し、親鳥と見違うくらいだ。 |