| 05年4月、旧太田町で撮影。鮮やかな色彩は一度見たら忘れません。 |
全長 17センチ。
暖冬となった今冬、北国で生活する者にとっては毎朝繰り返される除雪作業から解放され、ありがたい季節となった。
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しかし、季節の変化に対して敏感である野鳥にとってはどんな影響があるのか、心配されるところです。
3月上旬、神宮寺中川原公園で一番(ひとつがい)のカワセミがせせらぎの水面をすれすれに飛びながら移動していた。生活排水が流れ込む小川は栄養価が高いのだろう。1センチから数センチの稚魚が水底に色濃く群れている。カワセミは岸辺の枝先から水中の小魚に狙いを定め、一気に飛び込んだ。
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捕まえてきた魚は自分の体の三分の二ほどもある大きさだ。クチバシでしっかりと挟み付けバシッ、バシッと足下の枝に叩き始めた。
時々真ん中から頭の近くや尾びれのほうに持ち替えながら、右に左に延々と続けた。
後でビデオを再生して数えたら、63回も繰り返していた。大きな餌の骨を柔らかくするため、念入りに叩きつけたのだろう。
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あんなに大きな餌を飲み込むことが出来るのかと見ていたら、やはり一気に飲み込めず、2回3回と小休止してからやっと飲み込んだ。食事のあとはかなりの体力が消耗したのか、しばらくの間、全身で乱れた呼吸を整えていた。
再び降り始めた雪が解ける頃には、恋の季節が訪れるでしょう。(大仙市北楢岡住・日本野鳥の会会員)