今回は我が家の掃除を担当してくれてる施阿姨(スーおばさん)の紹介です。
レポートのネタが沢山有る中で、スーおばさんのことを今書く必要ができたんです。なんと24日日曜日スーおばさんの娘さんの結婚式に招待され出席することになったので、そのレポートを今週掲載するためには、スーおばさんのことをまずは書かなくてはと思って。
スーおばさんは、月曜日と金曜日の週2回、我が家の掃除をしに来てくれます。昨年10月に部屋の契約をした際に家賃にハウスキーパー代もふくまれていたそうです。夫は知らなかったらしく、家に帰ってやたらとキレイになっている部屋をみて分かったそうです。そう、おばさんは合鍵を持っていて自由に入れる。
おばさんは部屋の掃除の他に、ベットメイキング、洗濯、アイロンかけ、片付け等全部やってくれます。夫は忙しさのあまり引越し荷物もかたずけれずにいたら、おばさんのアイディアで、おばさんが分かりやすいところに全部キレイに片付けてくれたそうです。だから出しぱなしにしておくと、しまってくれるのはうれしいけど、どこにしまったのか探すのも結構楽しみだったりするし、いつもキレイにしてくれてすごい助かったと聞いていました。
私が3月20日に蘇州に来て翌日は月曜日。掃除のおばさんが来る日。まずはちゃんと挨拶をして自己紹介をしなくては・・・と夫が出勤後、かなり緊張して、背筋を伸ばし正座で?はちょっ大袈裟だけどそれぐらいの気持ちでおばさんの来るのを待ってました。何しろ中国語を話すの初めてだから・・・
しかし待てど暮らせど12時になっても来ない。お昼は夫の会社でお弁当を食べる約束をしたので出かけました。
夕方6時過ぎ家の鍵を空けると、人がいる!?そう掃除のおばさんがいました。緊張の糸はほぐれてたから、何を話したらいいのやら・・・そこで便利張を出して、とりあえず名前を書いてニーハオ!
「奥さんきれいね!」って言ってるよと夫。「えっ?本当に!!」「おばちゃんもうまいね〜」と夫。そう、うまくても、冗談でも、気のきく一言って大事!!単純明快、おばちゃん大好き!!「謝謝!!」を連発して初対面終了。午前中におばさん来なくて大正解。来てもし例の事言ってくれても、私分からないから、うんともすんとも反応できなかったし、夕方夫と一緒に会えて、ラッキーでした。
それから4日目の金曜日(2回目)、やはり昼になっても来ない。会わずにでかけ、夕方帰ったら、おばさんが掃除をしてくれてました。そうかぁ〜おばさんは午前中はどこかのお宅の掃除で、昼から私達の部屋をやってくれるんだ〜。と勝手に納得。おばさんはいっぱい話しかけてくれるけど、全然分からない。便利帳を使って指差してみても、おばさん、たぶん老眼?見えないんだか分からない様子。困ったなぁ〜と冷や汗をかきながら、笑ってごまかしちゃったりして。でもお互い言葉は通じないけど一生懸命話そうとする気持ちは通じたような。
翌月曜日(3回目)おばさん来ず。出張に出かけた夫から電話で、「おばちゃん鍵をなくしたかなんかで、家に入れなかったって不動産屋から電話があった」の事。「えっ!?おばちゃん午後からじゃないの?」夫からの電話は10時半頃。あら〜鍵なくしてもベル鳴らしてくれたらよかったのにね〜。翌日おばさんがこれなかった理由が判明。おばさんは9時半頃来たらしい。夫が出張に出るときに、内側からロックすると外側から鍵を開けられない方法を教えてくれて、夜はセキュリティのために必ずするようにと言われていたから、おばさんは家のドアが開かないから入れなかったのです。そう私はその日はのんびりと10時頃起きちゃって、おばさんがノックしたみたいだけど、寝室までは聞こえてこなかったみたい。そう玄関にはベルが無い。おばさんはいつ起きるとも分からない私を待っていられず帰たそうです。
その4日後の金曜日(4回目)おばさん神出鬼没!8時半にやってきた!!8時頃から、今日は何時にくるの?と緊張していながら、ベットでごろごろしてたときに、ノックの音。午前中はよそのお宅じゃないの?まさかそんなに早く来るとは思ってなくて、半袖Tシャツとスエット姿いわゆる寝巻きでヌボ〜と迎えたら、おばさんは笑顔で「おはよう!」。早いよ〜。「あら、起きたばかり?パンを持ってきたから食べなさい!」(注←これはあくまでも私の理解として)とパンを差し出した。「月曜日はごめんなさい。夫は上海に出張でいないの。またあんなことがあったら困るから、私の携帯電話の番号を知らせるね」としどろもどろな中国語で話したり書いたり、ジェスチャーしたり、やっと理解してくれたらしく、おばさんのアドレス帳を出して書き込んでくれたました。アドレス帳に新郎新婦のドレス&タキシード姿の写真が入っていました。おばさんはうれしそうな笑顔で、私の娘と婿なのよと見せてくてそのカードを私にくれました。娘さんキレイ!!女優さんみたいと書いたら、24日に結婚式をすると書いてくれた。中国では結婚式前に二人の一生の記念になる写真を何十枚も撮るらしい。それもモデルさんのようなポーズで!!おばさんが書いてくれたことを日本語にすると24日17時30分からホテルでやるから二人で来てねって書いてあるような気がした。まっさか〜?よく知らない私達が、娘さんの、結婚式に、出席?ありえないけど分からないから、とりあえず「謝謝」
おばさんは掃除に取り掛かった。私はおばさんから頂いたパンを食べてると、また何か言ってきた。私は何を言ってるのか困った顔をしたら、今度はあまりニコリともしない顔つきで、紙に書いてくれた。で私の解釈は「今着てる寝巻きは洗濯するのか?」今日はしなくていいと答えたけど、おばさんは納得いかない顔つき。翌日会社のスタッフに見せて分かったのは、「寒いから早く着替えなさい。風邪ひくよ!」だった。おばちゃんなんて優しい人!!ウルウル。おまけにとても親切。だからだから早く中国語を話せるようになりたいのです。
翌月曜日(5回目)、またまた今度は9時半(時間は決まってないみたいで、よそのお宅には行ってないみたい?)おばさんは部屋に入ると真っ先に私に結婚式の招待カードを見せてくれた。えっ!!やっぱり招待してくれるの?赤いきれいなカードに二人の名前が書かれていた。あの時のおばさんの嬉しそうな笑顔忘れられない。行きたいけど〜。なんとその日は夫は出張でいない。。。で筆談で、夫は居ないから、友達と行ってもいい?って書いたら、OK!!って。洋服どうしよう!まさか結婚式に出席なんて考えてもいなかったから、スカートは痩せたときに着ようと持ってきたの1枚だけ。おばさんに洋服はどうしたらいいの?と書いたら、気にしないで普段着で来なさい!とのこと。も〜すごい嬉しい!中国人の結婚式興味あるし、おばさんがどれだけ綺麗になるのかも見たいし、ご主人にも会ってみたい。友達(会社のスタッフ)の返事を待たずしてすごい楽しみ!!と満面の笑顔で伝えました。
というわけでまだ数回しか会ってないのに、なんとも素直にというか、ずうずうしくというか、結婚式に出席することになりました。日本じゃぁ〜ありえないでしょ、普段着でOKで、数回しか会ってない私と、おばさんも知らない娘さんはもっと知らない夫の変わりに行ってくれる会社のスタッフも参加なんて。それに式直前に二人追加なんて。人数的に大丈夫なのかな?友達いわく、「大丈夫!大丈夫!千賀子さんお酒のめるから」ん?それが何か関係あるの?会社のスタッフは日本語が話せる事務と通訳をやってくれている女の子。結婚式に嫌な顔しないで付き合ってくれる、心優しい色白蘇州美人。中国で一番目の私の親友。超心強い!!
な〜んだかいろいろアバウトで中国らしいっていうか、そんな気楽さが私は好きだなぁって感じる今日この頃。ウエストのきつぅーーいスカートと一丁裏を着て行ってきま〜す。中国の結婚式の様子レポートしますから、楽しみにしててくださいね〜。
そうそう、初めはおばさんにどこまでやってもらったらいいのか、どう接したらいいのか、戸惑ってましたが、夫がおまえらしくやればいいって言ってくれたから、私が来る前と同じ全部やってもらってます。私の下着も洗濯してもらってます。子供がいるわけじゃないし、やることないじゃないって突っ込まれそうですが・・・私のぐうたらさを暴露しちゃったからこの際ってことで。私が出かけない日はなるべく、早く帰れるように手伝ってますが、おばさん「いいから」って言うんだも〜ん。中国の母って思ってどっぷり甘えさせてもらってま〜す。本当にスーおばさんに出会えて幸せです。感謝!感謝!
写真は私の家のリビング&ダイニングと結婚式に持っていくプレゼント(ご祝儀2枚、新郎新婦宛&おばさん宛てのメッセージカード(友達が翻訳して書いてくれました)、お祝いの花瓶)