ご無沙汰してます。リタイア生活に慣れました?と質問したかったのですが、ケンニチを拝読する限りでは、毎日、相当忙しそう。暇を持て余す。。。と云うような状態じゃ無いみたいですね(笑)。
私の方は前回の出張から5月始めアメリカに戻り、2ケ月ほど事務所で仕事をしていましたが、7月2日から出張再開です。今回の出張中には独立記念日の祝日があり、昨年に続いて今年も出張で祝日が潰れるのは残念ですが、まあ、その分、出張仕事の合間の時間を楽しむことにします。今日は航空券の一つ、E─チケットの話をさせてください。
E─チケットは紙のチケット発券が無い航空機利用法です。旅行代理店経由で航空券を購入すると、紙のチケットがアイテナリーと呼ばれる飛行予定表と共に顧客の所に届けられるか、顧客が代理店まで受け取りに出向くのが普通なのですが、E─チケットの場合は紙のチケットは発行されず、EメールでアイテナリーとE─チケット番号だけが送られてきます。
乗客は利用日に空港の搭乗手続きカウンターで、E─チケットである旨を伝え、身分証明書(パスポートや運転免許証)を提示して本人確認してもらい、E─チケット番号(若しくは利用便)を伝えればチェックインカウンターのコンピューターに顧客のチケット情報が出てきて、その場で、紙のチケット利用の場合と同様に搭乗券を発行されます。
航空会社や代理店にとって、紙のチケットを発行したり、チケットを配達する面倒が省略出来ますし、乗客にとっては旅行中、チケットを持ち歩く必要が無いので、旅行中の紛失とか、おき忘れ、盗難と云うような心配が無いことです。旅行中にお金を無くすと云うのはまだ諦めもつくのですが、チケット紛失と云うのはマジに一大事です。またE─チケットでも、紙のチケットと同一条件で便の変更や払い戻しも可能なので実用上、紙のチケットと変わりません。
アメリカ国内の航空会社では既に10年以上前から、この方式はかなり普及していたのですが、日本の航空会社も3年ほど前から国際線にも、この方式を採用しています。とは云え、空港のカウンターでの搭乗手続きを見ていると、紙のチケットを提示している乗客が多いように感じるので、日本の航空会社の国際線ではE─チケットにあまり移行していないようにも感じます。
昨年、成田空港域にある日本の航空会社の経営するホテルに宿泊し、翌朝、香港に向かう為、ホテル内にある航空会社のチェックインカウンターで、E─チケットで。。。。と伝えて搭乗手続きをしようとしたのですが、搭乗者名に私の名前が出てこないと云うのです。そんなバカな?とアイテナリーを提示し、地上職員もどうしてか?分からない?と首を傾げてましたが、しばらくして、彼女、デスクのコンピューター端末に、E─チケット搭乗者情報を取り込んでいなかったことに気づき、平謝りでしたが、それぐらい、日本での利用者の頻度は少ないのかな?と思いました。
逆に私自身が経験した、紙のチケットに関わる大きなトラブルは、一度自宅にチケットを置き忘れてしまったことです。空港まで来て、搭乗手続きをしようとバッグの中のチケットを探したのですが見つかりません。結局、自宅に電話を入れて確かめるとチケットは私の机の上に置いたままでした。無論、航空会社のコンピューターには私のチケット購入の記録は残っているのですが、空港の航空会社カウンターではチケットの再発行はしてくれません。
その場で出来ることは、チケットを再度、購入して、後日、自宅に置いてあるチケットのキャンセル手続きをして払い戻し金を貰う方法だけです。。新しく購入するチケットと、忘れてきたチケットの値段が同じようなものであれば、キャンセル料(安くはありませんが)の負担だけで済むのにですが、国際線の航空会社カウンターで購入出来るチケットに格安航空券は無く、その倍以上の正規料金を支払って購入する必要があります。
妙な話ですが、時間に少し余裕があれば、空港最寄の何処かの旅行代理店に出かけて同じ便のチケットを購入した方がずっと安いのです。100%、自分の不注意が原因ですから、航空会社に文句を云う理由は無く、その時は、その場で翌日の便に変更してもらい、自宅に戻って、翌日、自宅に忘れたチケットを持って搭乗したと云う経験があります。E─チケット化されてからは少なくとも同じような問題を起こしたことはありません(笑)。
写真は中国武漢市武昌区にある武漢一の観光スポット黄鶴楼です。由緒ある場所にある建物ですが、何回も再建されており、現在の建物は特に古いものではありませんが、武漢を一望出来る景色の良さは抜群です。もう一枚は黄鶴楼の上から見た景色ですが、写真の中央の奥には革命後の中国が自力で長江に架けた最初の橋。武漢大橋が霞んで見えます。
2階構造で鉄道と自動車道路として利用してます。中国人には自慢の橋です。