岩間郁夫さんの「アメリカ暮らし(9)独立記念日」(97・7・5)
今日、7月4日は米国独立記念日の祝日で3連休です。丁度この連休に合せて休 暇を取る人も多いことから夏のバケーション旅行の本格的なピーク時期を迎える ことになります。この連休には会社の方も比較的寛大で、私の職場の事務所等は 前日3日は午後は半ドン的な雰囲気で3時を過ぎる頃には誰も居なくなってしま いました。
独立記念日の行事として昔は町中で市民参加のパレード等が盛大に行われたよう ですが、今はこのような行事はほとんど無くなり、最も一般的なこの日の家族の 過ごし方としては家族や友人を招待して、夕方、バーベキューパーテイーを催 し、その後、市やテーマパークがスポンサーになった打ち上げ花火を見るという のが平均的な独立記念日の過し方となりました。
大曲市は花火の町だとお聞きし ていますが、こちらカリフォルニアでは花火に関しては厳しい規制があります。 夏の間、一滴の雨も降らないこの地域は空気が著しく乾燥し、樹木が擦れ合って森 林火災を起こすような土地ですから、子供が遊ぶ種類の花火の販売も、花火遊び も一年を通じて禁止されています。これは意外と日本から来られた方でも知らな いんですが。
ただ、この独立記念日だけは今まで花火遊びが認められていて、こ の日の為に慈善団体等が許可を受けて花火を販売していました。しかし、我々の 住むサンタクララ郡では2年ほど前からそれも禁止となりました。つまり北カリ フォルニアの子供は花火を遊ぶ機会がありません。
夏の風物であるべきの打ち上げ花火も火災を引き起こす危険性が高いことから大 変厳しい規制があります。そんなことから、この地域では独立記念日だけが打ち 上げ花火を見られる年一回のチャンスなんです。
昔は花火は日本と思っていましたが、こちらの打ち上げ花火も結構見事です。た だ私が最近の日本の打ち上げ花火を見たことがないので、このコメントは正しく ないかも知れませんが? 大曲市の花火はいつでしょうか? 一度見てみたいものです。 では!