大曲市の三浦さんに労働大臣賞(12月1日・水)
職業訓練の振興や技能者の育成に貢献したとして労働省が大臣表彰する優良事業所や団体、功労者に本県から大曲仙北職業訓練協会監事の三浦克巳さん(67)=大曲市花館柳町=が「認定職業訓練功労者」に選ばれ、11月25日に東京・中野サンプラザで行われた表彰式で牧野隆守大臣から表彰を受けた。三浦さんは1日午後、表彰状を手に市役所を訪れ、辻原俊明助役らに喜びの報告をした。
大臣表彰状を手にした三浦さんは「思いがけない賞を頂いて感激している。この喜びは長年、苦労を共にしてきた妻の静子(62)に最初に報告した」と感無量の表情だった。
三浦さんは花館で「三浦工務店」を経営。昨年の大曲市の技能功労者として表彰を受けている。三浦さんは1953年に建築大工として独立。独学で一級技能士、二級建築士、一級建築施工管理士などの資格を取得し、一般住宅はもちろん、保育所や駐在所などの公共施設の建築を手がけ、その高い技能で県知事表彰をはじめ東北職業能力開発協会表彰などを受けている。また県建設技能組合連合会専務理事、花館建設技能組合長などの要職も歴任している。
さらに多くの技能者を養成しては世に送り出し、大曲仙北共同高等職業訓練校の開校当初から木造建築科の指導員として後進の指導に尽力、現在も職業訓練指導員として活躍している。