大曲市の12月定例議会閉会

新たに予算案など13議案を追加

国の経済対策で大型補正予算を可決(12月22日・金)

 大曲市の12月定例議会は22日本会議を再開、先に提案されていた廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正など条例案3件、議決の変更1件、それに5621万3000円の一般会計補正予算など予算案2件、平成11年度決算の認定の合わせて7議案に、この日新たに一般職の給与に関する条例の一部改正、工事請負契約の締結、それに平成12年度一般会計補正予算など予算案10件、さらに人権擁護委員候補者の推薦の意見を求める議案の合わせて13件を追加提案。いずれも原案通り可決して閉会した。

 一般職の給与に関する条例の一部改正は人事院勧告によるもので扶養手当は引き上げ、期末手当の一部引き下げなど。工事請負契約は花館小学校の改築工事で、7億8330万円で荒屋鋪・興栄建設共同企業体(代表・荒屋鋪建設)が落札した。追加提案された補正予算は1億9039万9000円で、補正後の累計額は152億8743万9000円となる。補正による主な事業は角間川町、四ツ屋東部の県営土地改良事業費負担金として約8300万円、県営土地改良事業費に1億4900万円。いずれも国の経済政策による事業費の採択に伴うもの。また市役所前通線交通安全施設整備事業費として約5300万円、土地区画整理事業特別会計への繰り出し金として約6400万円、内小友の総合公園事業費( 野球場実施設計の変更)として約683万円、さらに高規格道路大曲西道路飯田ランプへのアクセス道となる飯田線道路整備事業費として1億3000万円を計上した。またIT講習推進事業費として約454万円が補正された。パソコン20台を購入、大曲公民館(青少年ホーム)を会場に「パソコン講習会」を開いてIT普及を図りたいとしている。このほか、特別会計として土地区画整理事業に6億5000万円、下水道特別会計に8000万円の補正予算が計上された。いずれも国の経済対策による補助事業。

 人権擁護委員の候補者として高橋萬之助氏(73)=藤木字西八圭=、石河邦子氏(61)=花館上町=の再推薦に同意。大友佐十郎氏(63)=内小友字宮林=の新規推薦に同意した。

 また農業者年金「改革」案の中止を求める意見書、激増する野菜等の緊急輸入制限(セーフガード)の発動を求める意見書、青少年健全育成のための酒類販売の社会的規制に関する意見書、デポジット制度の早期法制化を求める意見書を可決して閉会した。