今世紀最後の願い事を託して

大曲駅に願い事クリスマスツリー

パッケージプラザ大曲店がXムードを高めたいと提供(11月15日・水)

 駅に飾られたクリスマスツリー駅に来られる方々にクリスマスムードを楽しんでもらいたい-と大曲市田町のパッケージプラザ大曲店では大曲駅1階のふれあい広場に「願い事クリスマスツリー」を、2階の駅東口とを結ぶハミングロードのショーウインドー3カ所にはクリスマスのディスプレーを展示した。時間が来ると音楽を奏でるベルファンタジアの前に飾られた高さ2.5メートルほどのクリスマスツリーには「願い事」を書ける赤いカードも用意され、若い人たちの人気になっている。

 パッケージプラザ大曲店は包装紙や紙袋や文具類、それに縫いぐるみ人形などを販売している。輸入品もあって若い人たちに生活雑貨の店として人気がある。今回は店で扱っているクリスマス用品のPRも兼ねての提供。

 14日に店の人たちが行ってツリーとディスプレーを飾ったが「今世紀最後の願いを21世紀に向けてこのツリーに託してみませんか」との呼びかけを見た若い人たちは次々と赤いカードに願い事を書き始め、わずか半日で30枚ほどのカードはなくなり、15日朝に急きょ、カードを補充したほど。

 カードには「今年か来年結婚・・・大丈夫かな」と無事、結婚式が挙げられるよう祈りを込めた乙女心もあれば「お金持ちになりたい」とズバリ本音を突いた人も。「毎日を楽しく過ごせますように」と不安な社会を気づかったり「彼氏とうまくいきますように」と恋人との交際がうまくいくのを祈ったのも。中には「やせますように」と女性らしい美容祈願も。高校生なのか「無事に卒業できますように」と卒業祈願もあれば「合格できますように」と大学受験を目指す願い事もあった。

 結婚の願い事も「素敵な彼氏ができますように」と願った女性の書き込みもあれば「皆さん幸福でありますように」と敬虔なクリスチャンのような祈りもあった。ツリーとディスプレーは12月26日まで展示される。