子どもたちの体力は?
腕立て伏せもできない子も(11月27日・月)
大曲市スポーツ少年団の体力テストが25日、圏民体育館で開かれた。立ち幅跳び、上体起こし、腕立て伏臥腕屈伸、時間往復走、5分間走の5種類に挑戦し体力、忍耐力を試そうというもので市内19団体406人が参加した。
市内には大曲バレーボールクラブや空手道、大川西根野球クラブ、水泳を種目としている大曲ドルフィンズ、大曲柔道クラブなどのスポーツ少年団がある。その子どもたちの体力、運動能力を5種類のテストでランク付し、今後のスポーツ活動の参考にさせたいと行った。それぞれのクラブの運動着姿で参加した子どもたちは張り切ってテストに挑戦したが、体力は年々劣って来ているのが現状で、この日の体力テストでも腕立て伏臥腕屈伸も上体起こしもやれない子もいて、立ち会った指導員たちは困った顔だった。
参加した子どもたちはそれぞれの団体ごとに各種目に挑戦。立ち幅跳びは多くの子どもが2メートル前後で、指導員たちは「もう少し跳躍力を付けるように」と子どもたちを励ましていた。上体起こしは30秒で30回やれれば満点だが、満点を取れる子は少なく、中には1〜2回でダウンする子もいた。腕立て伏臥腕屈伸も2秒で1回のタイミングで腕立てをするのだが、腕を折り曲げるよりも腰を上下に下ろすだけの子もいて指導員も「ウーン」と首を傾げるばかり。
立ち会った市スポーツ振興室の職員は「最近は男子よりも女子の方が体力がある。特にバスケットボールで走り込んでいる子どもたちはジャンプ力も忍耐力もある」と話し「もう少し体力を付ける工夫が必要だと思います」と子どもたちの運動能力の衰えを心配していた。