大輪の部では高橋さんが優等賞(10月2日・月)
第50回秋田県ダリア銘花展は9月30日から2日まで大曲市のジョイフルシティー大曲店のバーターミナルで開かれ、買い物客の目を楽しませた。秋田県ダリア会(大河隆文会長)の主催で50人の会員が競技花大輪、中輪、小輪など125点346本の花を展示した。会場は赤や黄色、白、紫と様々な色で華やかに彩られた。中には15年前に角館町の故・太田興次郎さんが実生(みしょう)させて世界のダリアのトップにもなった「秋田の光」の展示もあって注目を浴びた。当時は超人気花となって球根だけで1個1万円もの値段が付いたものだと言う。今は3500円が相場となっている。
ダリアは5月に球根を植え、発芽を待って6月末ごろから花が咲き出し、今月末まで次々と新しい花を咲かせる。大切なのは新しい花が咲こうとするときの芽欠きだという。いい花を咲かせるためにはその手入れが欠かせないとダリア展の参加者たち。
審査は花の形が整っているか、中心部の芽が開くのを「臍(へそ)が出た」というが、その臍が出てないかなどを中心に会員たちが厳しい目を光らせて、一本一本の咲き具合を確かめ、評価していた。
審査の結果、競技花大輪の優等賞には高橋竹五郎さん(横手市)=知事賞=、同中輪は平野兵吉さん(大曲市)=同=、大輪の優等賞には大河隆文さん(仙北町)=大曲市長賞=、また中輪、小輪も大河隆文さんが独占した。