ヘルスメーターのタニタ

個人データ入力がより簡単に

新しい脂肪計付ヘルスメーター開発(10月3日・火)

 タニタの新しいヘルスメーター脂肪計やヘルスメーターなど家庭用計量計測機器のトップメーカーで、仙北町などに製造工場を持つ「株式会社タニタ(東京都板橋区・谷田大輔社長)」では、体脂肪測定に必要な個人データ(性別、体型、身長)の入力、設定がより簡単にできる「タニタ脂肪計付ヘルスメーター(BF−661)」を今月15日から新発売する。

 新製品は体脂肪計を最初に使用するときに設定しなければならない個人データの入力をより簡単に行えるよう工夫した。データを入力する場合、画面に入力項目が表示され、入力キーのランプが順番ごとに点滅。その光のサインにしたがって操作をすれば個人データが入力。また音で設定できたかどうかも確認できる。一度個人データを設定すれば、従来の商品と同様に後はヘルスメーターに乗るだけで体重と体脂肪が同時に計測できる。

 これまでは個人データの入力は取扱説明書を参照しながらの作業だったが、機械本体にリード機能が付いているため、メカに弱い人、お年寄りでも入力操作が簡単にでき、手軽に脂肪計が使えるようになった。

 また4人分の性別、体型(おとな/子ども)、身長のメモリーもできる。体脂肪率は0.5%単位で計れる。体重は最大136キログラムまで測定可能で、100キログラムまでは最小200グラム単位で表示される。また体重専用キーが付いているため、体重だけの計測もできる。

 肥満は単に体重が多い少ないではなく、体脂肪が過剰に蓄積された状態を言う。肥満になると糖尿病や高血圧、高脂血症などいわゆる生活習慣病の発症確立が高くなり、注意が必要だ。またダイエットをする場合も、体重のみを急激に落とすのではなく、時間をかけてゆっくりと体重とともに体脂肪を落としていくのがリバウンドを招かない正しいダイエットとされている。このようなことから、脂肪計の有用性が広く認められ、世帯普及率は20%を超えるまでになっているという。電源は単3乾電池4本で、重さは約2.3キログラム。畳・じゅうたん用補助脚、ネームシール付き。標準希望小売り価格は1万5000円。