赤や白、真紅など多彩な色と甘い香りがいっぱい(10月9日・月)
大曲市内小友の県立農業科学館で「第30回秋田県ばら連合会の『親善ばら展」と「第2回農業科学館秋のばら展」が開かれている。親善ばら展は9日までだが、秋のばら展は11日までやすらぎホールで楽しめる。
親善ばら展はばら連合会の会員の栽培技術の研鑽を図る花のコンテストで洗練されたバラの花が見られる。農業科学館主催の秋のばら展は同科学館の「バラを楽しむ」講座の受講者と「横手ばら会」の会員が丹精込めて育てたバラの切り花や鉢植え、フラワーアレンジした装飾の美が楽しめる。それぞれに108点と90点の作品が展示され、雪のように白いバラの花から燃えるような真紅のバラの花、黄色やピンクの多彩なカラーが目に染みる。会場は甘いバラの香りでいっぱいだ。
横手ばら会の糸井健二さんは「バラには6月に咲く一季咲きと春と秋に咲く二季咲きがあって、いま展示されているのがその二季咲きの花です。いい花を咲かせるには12月か3月末にバケツいっぱいのたい肥や油かす400グラム、骨粉500グラムの肥料と黒点病など葉っぱの病気を予防するための消毒が大事です」とバラを育てるこつを語った。
科学館はバラの花だけではなく一歩、外へ出ると花壇、そしてリンゴ園の実も成り出しており、秋を楽しめる。親善ばら展の入賞者は次の通り。
【指定花(白色系)】▽1位=鷹觜文男(横手市)▽2位=松川一満(横手市)▽3位=佐々木啓治(同)
【自由花】◇五輪花▽1位=照井誠一(横手市)▽2位=鷹觜文男(大館市)▽3位=佐藤睦男(比内町)◇三輪花▽1位=鷹觜文男(大館市)▽2位=照井誠一(横手市)▽3位=佐々木憲子(横手市)◇二輪花▽1位=小野崎三男(秋田市)▽2位=佐々木啓治(横手市)▽3位=佐々木辰夫(比内町)◇一輪花▽1位=鷹觜文男(大館市)▽2位=近藤勝男(大館市)▽3位=小野崎三男(秋田市)
【ミニチュア盛花】▽1位=佐々木啓治(横手市)▽2位=山中ゆき(同)▽3位=近藤勝男(大館市)
【フロバリンダ(2枝以内)】▽1位=照井誠一(横手市)▽2位=佐々木イマ(比内町)▽3位=小西信夫(同)
【特別賞】▽長澤シゲ子(横手市)