コンビニが防犯協議会設立

大曲署管内32店舗

地域の安全・安心確保に協力(10月31日・火)

 大曲署で開かれたコンビニ防犯協議会大曲地区コンビニエンスストア等防犯協議会がこのほど大曲署で開かれ、「犯罪に巻き込まれないためにも店内には多額の現金を置かないように」などの指導を受けた。会議には県コンビニエンスストア防犯協議会連絡会の会員16人が参加。大曲署からは伊藤昭署長ら4人が出席した。

 伊藤署長は「来年までの2年間、大曲署は『子ども・女性を守る推進モデル警察署』の指定を受けている。コンビニは食と娯楽の施設として地域に密着し、社会に溶け込んでいる。犯罪防止のためのセーフティ・ステーションとして自主防犯対策の強化、少年の健全育成環境の確保、地域の安全・安心を確保する活動の推進に努めてもらいたい」と呼びかけた。続いて刑事・生活安全課長が過去の事件事例を挙げ、防犯責任者の指定や来客者への「声かけ」の励行、防犯機器の整備、そして多額の現金を置かないように注意すると同時に事件に巻き込まれた際の110番通報に関して具体的な要領を指導した。

 そして今後の防犯に向けて深夜スーパーマーケットの防犯基準や少年のたまり場、酒類・タバコなどの販売問題について研修した。大曲地区だけで県コンビニエンスストア防犯協議会連絡会の会員店は32店舗ある。会議では子どもと女性を犯罪から守る「安全・安心ネットワーク」の店としての意識を高めようと「子ども110番の家」シンボルマークとして作成した「ラムちゃんマーク」を店舗に貼ることも申し合わせた。ラムちゃんマークはか弱い小羊を描いたもので、角館警察署の佐藤静雄警備課長の長女で会社員の佐藤美穂さんがデザインしたのを県統一「子ども110番の家」のシンボルマークとした。協議会では会長に伊藤勉さん(サークルK花館店)、副会長に新山重栄さん(サンクス大曲白金店)を選出した。