吸音材のグラスウール焼け落ちる
市役所自衛消防団が活躍して6分で消火(9月5日・火)
5日午後1時20分ごろ大曲市役所と棟続きとなっている広域圏民体育館の屋根から出火、天井のグラスウール200平方メートルほどを焦がして6分後に鎮火した。出火と同時に庁内の火災報知機が鳴り、体育館の職員が見回ったところ体育館西側の天井から火がでているのを発見、庁舎内の自衛消防隊に通報した。一時、庁内は騒然としたが市職員で構成している自衛消防隊10人が出動し、屋内消火栓4基で消火活動し、6分後に消火させた。出火当時は体育館にだれも人がいなかった。
大曲消防署から消防車2台と消防団も駆けつけたが放水にいたらなかった。大曲署では屋根の張り替え工事のため、アーク溶接中だったということからその火が屋根の隙間から下に落ちて吸音材として張り付けていたグラスウールに引火して燃え上がったのではないかと火災との関連性を詳しく調べている。
市総務課では「庁舎と棟続きの体育館からの出火だったが自衛消防隊が落ち着いて消火活動に入り、大事にいたらなかった。普段の訓練が生かされたものとホッとしている」と話す。しかし、床が水浸しになったため体育館は当分の間、使えない。このため体育館利用を予約している市民に電話連絡して承諾をもらっている。