大曲市角間川小で交通安全集会

パレードは雨で中止に

全校児童が交通安全を誓う(9月28日・木)

 鼓笛隊の演奏を聞く児童たち秋の交通安全運動も終盤?。大曲市角間川小学校(伊藤孝之校長)では28日午前9時半から「交通安全集会」を体育館で開いた。例年なら全校児童と地元の交通安全会、婦人会、老人クラブ、それに角間川更生園や角間川保育園児らと交通安全パレードを実施していたのだが、この日はあいにくの雨となったため体育館での集会に切り換えた。

 集会には同校児童124人と先生たち、それに角間川交通安全会や老人クラ、婦人会ら合わせて150人が参列。角間川交通安全会の仲村力夫会長が「この町は朝夕の車の交通量がとても多い所だ。皆さんはとても良く交通ルールを守って通学している。交通安全は皆さんだけでなく家に帰ったらおじいちゃん、おばあちゃんにも声を掛けて事故に遭わないように注意することも大事だ」とあいさつ。来賓として顔を出した高野昭次助役に続いて、大曲署の阿部誠之交通課長は「交通安全運動は昭和27年から始まった。残念ながらこれまでに交通事故で50万人以上もの方が全国で亡くなっている。幸い小学校生の交通事故は少なくなっているが、これは皆さんがルールを守っているからだと思う。事故を防ぐには思いやりと優しさが大切だ。皆さんも大きくなったら自分のためだと思って、交通事故に注意してほしい」と呼びかけた。

 そして児童を代表して伊藤和徳君が伊藤校長に誓いの言葉を述べた後、同校の鼓笛隊がパレードに備えて練習してきた演奏をみんなに聞かせて集会の幕を閉じた。町の中心部には全校児童が描いた交通安全のポスターも張り出されるなど角間川小は全校を挙げて交通安全運動を展開している。
町内に張り出された交通安全ポスター