秋田自動車道

4車線化促進期成同盟会総会

早期完成目指して関係機関に働きかけ(9月29日・金)

 秋田自動車道4車線化促進期成同盟会総会(会長・高橋司大曲市長)が28日、大曲市内のホテルで開かれ、早期に全線4車線化の実現に向けて強力な活動を展開していくことなどを確認した。同盟会は秋田市、大曲市、横手市、それに西仙北町、協和町、河辺町、雄和町、南外村、平鹿町、大森町、山内村、大雄村の12市町村で構成されている。総会には高橋市長、小松隆明西仙北町長や会員市町村の助役や担当職員27人が出席した。

 高橋市長は「秋田自動車道は平成3年7月に『横手・秋田南』間が供用開始され、平成9年7月には『北上西・湯田』間が開通して、東北自動車道と直結した。そして同年11月に『秋田南・昭和男鹿半島』間が供用開始となって全線開通した。平成10年12月に『大曲・秋田南』間の4車線化事業及び『横手・大曲』間の付加車線事業が認可され、工事が進められている。雪国秋田の高速道路は交通の安全性からも全線が4車線化となって初めてその目的が達成される」と早期完成を求めた。

 4車線化目指して工事が進められているのは大曲インターチェンジから秋田南35.2キロ間で、協和・秋田南間は来年中に完成の予定となっている。大曲・協和間は2007年に予定されている秋田国体までに開通させたいとしている。そして大曲・横手間は追越し車線を増やしてほぼ全線にわたっての4車線化を目指す。

 この日の総会では秋田自動車道全線4車線化事業の早期完成を目指して関係機関に強力に働きかけていくと同時に自動車道の利活用の増進を目指して積極的な広報活動を行うなどの事業計画を決めた。

 日本道路公団秋田管理事務所によると平成7年(1995年)の「横手・秋田南」間の開通時の利用台数はトータルで、入口238万4217台だったのに対し、11年(99年)では451万2316台、出口も240万4231台だったのに対し、455万143台と大幅に伸びている。