不燃物ゴミのガスボンベが破裂(4月4日・水)
4日午前9時ごろ、大曲市船場町の雇用促進住宅で燃えないゴミを集めていたごみ収集車がバーンと破裂音と同時にホッパー部分が燃え上がった。車を運転していた大曲市飯田字屋敷通りの北村竜一さん(66)が消防署に通報すると同時に近所からバケツを借りて水をかけ、消火した。消防車の放水はなかった。北村さんは消火作業中に髪の毛を焦がした。
燃えないゴミの中にあった携帯用ガスボンベから出火したもので、ホッパー部に煙が充満したためゴミを全部、中から出して消火を確認した。大曲消防署によるとガスボンベにガスが少しでも残っていると圧縮をかけられ際にガスが漏れ、金属同士の摩擦で発生する火花で出火する可能性が高いと言う。
車は大曲市家庭系ごみ収集の委託を受けている同市大曲西根の「久栄社」のもので、後片付けのため現場に駆けつけた社員は「スプレー缶やガスボンベをゴミとして出す際は最低限、缶に穴を開けて中を空にしてもらわないと。昨年も日の出町で同じような火災に遭った」と困惑。市環境課では「スプレー缶やガスボンベをゴミとして出す場合は、完全に使い切ってから出すよう広報で呼びかけている。缶に穴を開けるのは他の町村でそれを勧めたら破裂したとの話しもあり今は勧めてない」と話す。