全国の卸問屋が連携

卸合衆国が誕生

スーパーより安い商品をITで全国へ直送(4月5日・木)

 卸合衆国のカタログ全国の意欲ある雑貨卸問屋33社が連携し、卸問屋から直接、客に商品を届ける画期的な配送システムを実現する通信販売が2日からスタートした。「卸合衆国」がその通販システムの本部となるもので、本県からは大曲市佐野町のカネトク卸総合センター株式会社(小西安太郎社長)が創設メンバーに加盟、小西亨一郎が秋田支店長を務める。

 卸合衆国は東京の森友通商株式会社の森友徳兵衛社長が呼びかけ、資本金1億円を出資して創業した。日用雑貨の「プロ」の目で日々の暮らしに欠かせない商品やこだわりの商品を選びだし、取り揃えた。それを専用カタログと専用チラシ、そしてインターネットで公開し、注文は電話、ファックス、そして電子メールで受け付け、本部から注文客に最も近い全国の支店に発送を連絡し、商品を届ける仕組み。値段もスーパーの店頭価格に比べ5%以上は安いと言う。

 秋田支店長を務める小西さんは「県内すべてを網羅する秋田支店として活動したい。現在、卸合衆国の商品企画部会に参画しており、女性の強い味方として『日本のお買い物をより便利に、より楽しく』を合言葉に頑張りたい」と張り切る。

 インターネットを活用した画期的な商品の受注、配送システム「卸合衆国」は小売店の減少や弱体化、メーカーが卸を通さず直接、大手スーパーに商品を届ける販社化、そして外資系スーパーの進出によるメーカーの直販、ITによる卸中抜き現象などやデフレ、高齢化社会、さらにインターネットによる通信販売の急増などが背景になって生れたと小西支店長。「こうした環境変化に対応し、生き残っていくためには全国の中小卸が知恵と力を出し合って『夢をカタチに、知恵を行動に、未来は自らが作るもの』という信念を持って取り組んでいかなければならない」と意欲をかき立てる。

 秋田支店長となった小西さん卸合衆国のホームページは

 http://www.usoo.co.jp/

 で、カタログで取り扱ってない商品や最新の商品情報がいち早く見られる。また会員登録(無料)すると、注文番号と数量を入力するだけで買い物ができる。

 電話(カタログ、チラシ専用)はフリーダイヤル(0120−064−375)へ。ファックスは0120−064−839へ。

 卸合衆国秋田支店は0187−63−6201。土曜・日曜は0187−62−1750。カタログは秋田支店に用意しており、連絡があれば直送する。