ワールドゲームズを歓迎しよう

六郷町でホームページを作成

英文のページで町を世界にピーアール(4月10日・火)

 ホームページのスイッチを入れる坂本町長秋田ワールドゲームズ2001が8月16日から秋田市を中心に県内8市町村を会場に開催されるが、コーフボール会場となっている六郷町では競技を盛り上げ、清水の町を世界の人たちにPRしようとワールドゲームズに向けた独自のホームページを立ち上げ、10日午後1時から坂本茂弘町長がスイッチオンした。ワールドゲームズ会場となっている8市町村で独自のホームページをオープンさせたのは同町が初めて。

 ホームページは「秋田ワールドゲームズ2001六郷町実行委員会」でコーフボール競技の開催期間中に、町実行委員会(会長・坂本町長)が中心になって行う文化イベントや歓迎イベントなどを紹介する。立ち上げたページは今のところ20ページほどで同町職員で実行委員会のメンバーにもなっている渋谷望さん(31)が作った。英文のページもあり、そちらの方は県庁のワールドゲームズ事務局の協力を得た。

 同町でのコーフボールは8月18日から22日までの5日間、町立総合体育館「アスパル」を会場に行われる。コーフボールは1902年、オランダの教師ニッコ・ブロークフィセがバスケットボールを基に考案したゲーム。少年少女が混合でまた、屋外で楽しむスポーツとしてルールを工夫したのが始まりで、現在は屋内競技としてヨーロッパを中心に普及している。コーフとはオランダ語でバスケットを意味し、リング状のバスケットにボールをシュートして得点を競う。男女混合(男4人、女4人)で行われ、ドリブルができないためパス中心のゲーム展開となる。特定の選手にボールが偏らないため、バスケットボールに馴染めない人も楽しめるスポーツとして人気を呼んでいる。日本には91年に東京で初めて紹介され、現在は主に秋田県と岡山県で行われている。

 コーフボールへの参加国はオランダ、ベルギー、イギリス、ポルトガル、オーストラリア、台湾、それに日本がオープン参加する。1チーム16人編成で、海外から96人の選手と役員を合わせると116人が同町へ集まる。

 このため同町実行委員会では8月18日午後5時半からアスパルを会場に選手団歓迎の意味を込めて「オープニングセレモニー」を予定している。また期間中は町公民館を「ウエルカムセンター」とし、海外から来る選手や応援団のためにインターネットカフェとしてパソコンを開放、情報交換を図るほか、清水まつり、樽みこし(8月23日)、それに町民のボランティアによるお茶会や囲碁、将棋教室、さらに生け花、琴、三味線の演奏会や陶芸、七宝焼き体験教室などを開催して日本文化に触れてもらう準備も進めている。また商店街では1店1国応援運動、中学生による1組1学年1国応援運動、花いっぱい運動、笑顔で声かけ運動など歓迎イベントを企画している。

 ホームページではこれらの企画や大会スケジュール、競技会場の紹介、さらに掲示板も設け、ファンとの交流や情報交換を図りたいとしている。英語版のページでは主に参加選手を対象に会場案内や宿泊先の横手市のホテル案内などを設け、選手・役員が不便を感じないよう配慮する。ページを作成した渋谷さんは「新着情報などをどんどん入れ込んで、充実したページとしたい」と話す。

 ワールドゲームズは国際ワールドゲームズ協会が主催する国際総合スポーツ大会。オリンピックファミリーの一員として、4年に一度、夏季オリンピックの翌年に開催されてきた。秋田大会は6回目。秋田市、本荘市、横手市、天王町、六郷町、雄和町、六郷町、大潟村の8市町村を会場にダンススポーツ、トランポリン、エアロビック、ラグビー、水上スキー、ビリヤード、ボウリング、空手道、綱引きなど公式26、公開5競技の計31競技に80を超える国と地域から選手役員合わせて3000人以上が参加して、それぞれの競技で世界一を目指して競い合う。アジアでは初めての開催。すでにチケットの発売も開催されている。チケットの問い合わせは秋田ワールドゲームズチケット管理センター(018−896−5500)へ。

 秋田ワールドゲームズ2001六郷町実行委員会のホームページは下記へ。

 http://www.obako.or.jp/korfball/