写真展をイーストモールで開催中
会員22人が近作41点を発表(4月13日・金)
全日写連大曲支部(田中光一支部長)の第26回写真展が大曲市のタカヤナギ・イーストモールで開かれている。会員25人のうち、22人が全紙サイズに伸ばした近作のカラー作品41点を発表、買い物客の目を楽しませている。
朝日新聞社を後援にアマチュア写真グループとして歴史のある同支部。カメラ歴20年から30年もの長い会員が多く、風景や祭りのスナップなどに味わい深い作品が多い。今回から3人の新人も加わった。同市若竹町の武藤昭雄さんは仙北町の国指定史跡「払田の柵」で撮った「払田の朝明け」の幻想的な光景と千畑町で撮ったかやぶき屋根の農家「山村雪景色」を、同市内小友の大友忠四郎さんは横手市の小正月行事「かまくら」のメルヘンな世界を表現、同市須和町の森元光博さんはしだれ桜など2点を出品している。
吉川恩さん(大曲市)は「ひなまつり」と題して内裏様とお雛さまになった園児を写真に。お雛さま姿の女の子のいい笑顔を見事なシャッターチャンスで捉え、見る人たちのほほえみを誘う。佐藤尚さん(仙北町)は中仙町の「ドンパン祭り」の様子をスローシャッターで収め、雰囲気を出した。初冬、田沢湖町の「抱き返り渓谷」を歩き、「回顧の滝」を捉えた努力の作品(鈴木源一さん=中仙町=)もあった。
大都会の風俗とでも言うべきか。タバコ、ビールを手にしながらニッコリとカメラに笑顔を振りまく派手な化粧の女の子を撮った高橋博幸さん(大曲市)の「若い娘」。愛犬のゴールデンリトリバーにカメラを向けた柳田順達さんの「力くらべ」「ばななのポートレート」。作品一つひとつからアマチュアカメラマンとしての意欲や喜びが伝わって来る。写真展は17日まで。