大曲市選管がアンケート調査
新成人「必ず投票に行くは3割だけ(8月20日・月)
大曲市の選挙管理委員会事務局は15日に行った成人式の参加者を対象に選挙に関するアンケートを行ったが、その結果が20日までにまとまった。アンケート調査は若い人たちに選挙への関心を高めてもらおうと成人式会場で、実際の選挙で使う投票箱と記入台を用意して行った。その結果、成人式に参加した328人のうち調査に応じたのは244人(男119人、女125人)で、率にして74%だった。
アンケートでは▽あなたは選挙に関心を持っているか▽選挙の際、20歳から25歳までの若者の投票率が一番低いのはなぜか▽次期選挙に投票にいくか−の3項目にわたって回答してもらった。
最初の選挙に関心があるかでは「非常にある」が41人で17%、「少しある」は122人で50%。「あまりない」は29人で12%、「分からない」は52人で21%となった。「非常にある」「少しある」を合わせると若者の7割近くが選挙に関心を寄せていることが分かった。
しかし「投票率が低いのはなぜか」では「政治、選挙にあまり関心がないから」が118人(48%)でトップを占め、さらに「選挙によって政治が良くなると思えないから」が52人(21%)と続いた。また「自分たちと関係がないから」も15人(6%)が回答し、この3つの質問を合わせると若者の7割以上が政治を冷めた目で見ていることが分かった。
また「次期選挙に投票に行くか」では「必ず行く」が70人で、29%だった。さらに「行かない」は25人で10%、「分からない」が149人で61%だった。まだ市全体の年代別投票率は出てないが、7月29日に行われた参院選での調査結果でも20歳から24歳の若い人たちの投票率は33%であり、今回のアンケートで答えた「必ず行く」の29%とほぼ一致した。
市選管では「参院選での大曲市での投票率は60.79%。そのうち20歳から24歳の若者の投票率は33%で、25歳から29歳が42%だった。今回のアンケート調査でも次の選挙で『必ず行く』と答えた人は3割に過ぎないと言う結果がでた。この若い人たちにもっと選挙に関心を持ってもらうためにも地道な啓発活動をしていくしかない」と話す。