花火の後のごみ拾い

大曲西中生がボランティア活動(8月27日・月)

 ゴミを拾い集める生徒たち大曲の花火が終わった26日朝、大曲西中学校(鈴木眞澄校長・生徒数143人)の生徒たちは自主的に外に出て、花火会場に向かうため多くの車走り、観客が歩いた国道105号線を中心にごみ拾いを買って出た。生徒会の自主的な活動として昨年から実施しているもので、午前8時半から1時間ほどの間、それぞれ住んでいる地域を中心にビニールのごみ袋を手に拾い集めた。

 花火大会には64万人もの観客が訪れた。大会実行委員会では会場の雄物川河川敷だけでなくあらゆる駐車場、人が集まりそうな路上に全部で552個の段ボールのごみ箱を用意し、ゴミが散乱しないよう対策を取った。しかし、歩きながらのタバコのポイ捨て、ペットボトルのジュースやお茶を飲んではポンと捨てる不心得な人も多く、毎年、花火が終わった後の国道105号線沿線は目に余るほどのゴミの量となった。

 沿線の駐車場にテントを張って泊り込んで花火を見学、帰りの準備をしていた県外からの観光客たちは中学生たちのボランティアによるごみ拾いの姿を見て感心しながら「自分たちもゴミを出さないようにしなければ」と後片付けをしていた。

 実行委員会によると花火で出されたゴミの処理には今週一杯はかかるだろうと見て、作業を進めている。