除雪作業の無事故と安全を祈願(12月4日・火)
大曲市は3日、大川西根の除雪ステーションで除雪車の出動式を行い、市直営の除雪車を運転するオペレーターの無事故を祈った。除雪作業は先月28日の雪で初出動しているが、19人のオペレーターは「雪が本格的になるのはこれから」と機械を点検しながら気を引き締めていた。
同市では除雪ステーションを基地に除雪車を集中管理し、幹線道路、バス路線、通学路を優先的に確保するよう努めている。市が管理する道路は路線数で974本あり、延長は約635キロ。このうち約373キロは機械で除雪し、186カ所約27キロは消雪パイプで対応、さらに46カ所約14キロは流雪溝を整備して道路の確保に当たっている。
機械除雪は市直営で回りきれないため、市内17業者に委託している。市の除雪ステーションが所有しているグレーダーやローダー、ロータリー車は10台。そして市内17業者は53台の機械を持っている。
同ステーションに勢ぞろいしたオペレーター19人は鎌田栄治市建設交通部長を迎え、除雪作業の安全を祈願し、無事故を祈った。これからは降雪10センチ以上と見込まれる時は出動し、冬道の確保に努める。
同ステーションによると過去6年間で最も雪が多かったのは1998年で、2月15日に170センチの積雪を記録した。この年の累計降雪量は767センチだった。昨冬の積雪量は今年2月17日が最も多く136センチ。累計降雪量は592センチだった。