地元の特養老人ホームを慰問
歌と踊り、そしてお寿司を振る舞う(12月5日・水)
六郷町の料飲食倶楽部(挽野秀一会長)では5日、同町の特別養護老人ホーム「ロートピア緑泉」慰問、歌謡ショーや踊りで元気づけ、お昼にはすしと茶わん蒸しを作ってご馳走した。同ホームでは66歳から最高95歳までのお年寄り50人が生活している。またショートスティで10人、ディサービスで26人が介護を受けている。この日はその全員が集まるということで慰問となった。
歌謡ショーと踊りを演じたのは歌と踊りを趣味に活動し、イベントや祭りがあれば呼ばれて舞台にも立っている「ラベンダー芸友会(一丈木ひろし会長)」の8人。メンバーの一人が同倶楽部会員になっていることから、これまでのお昼のご馳走だけでなく、歌も聞かせたいとなった。
8人はそれぞれの舞台衣装を着て午前11時半ごろ訪れた。集会室を兼ねた食堂のステージでカラオケをセット、春日八郎の「別れの一本杉」、ディク・ミネの「旅姿3人男」など懐かしの歌謡曲を次々と歌った。お年寄りたちは手拍子で歌にこたえ、終わるとアンコールの元気な声も。「やだネたらやだネ」で今年大流行となった「箱根八里の半次郎」の歌も飛び出すとお年寄りたちは大喜びだった。
坂本茂弘町長もホームを訪れ、「皆さんの元気な姿を見て安心しました。困ったことがあれば何でも職員に相談し、豊かな気分で生活を楽しんで下さい」と励ましていた。「リンゴの歌」や「岸壁の母」など若いころに楽しんだ懐かしの歌が流れると静かに口ずさんで楽しむ姿もあった。
歌謡ショーと踊りは40分ほど演じられ、お昼はみんなですしと茶わん蒸しに舌鼓をうった。同ホームの高橋政輝施設長は「懐かしい歌の数々、ありがとう。それぞれの歌には思い出もあり、心安らぐことができた」とお礼を述べていた。