追加議案も含め原案可決して閉会
職員の期末手当を年0.05%削減へ(12月20日・木)
大曲市の12月定例議会は20日、本会議を再開、上程されていた平成13年度一般会計補正予算など予算案2件、条例案2件、議決案2件、認定案1件の7議案のほか、この日、一般職の職員の給与に関する条例の一部改正と企業職員の給与に関する条例の一部改正の2議案とそれに伴う13年度一般会計補正予算、老人保健特別会計補正予算など予算案6議案が追加提案された。いずれも原案通り可決した。また11月30日で任期満了となった人権擁護委員の冨樫公一郎氏(75)=大曲字上高畑=の後任候補者として元保育園長の鈴木祐子氏(56)=緑町=の推薦に同意した。
一般職及び企業職員の給与に関する条例の一部改正は、人事院勧告に伴う期末手当の削減で、年間の支給月数を0.05カ月カットし、現行3.6カ月を3.55カ月とするもの。これによって年間の期末手当は平均して約1万8000円の減額となる。
追加提案された一般会計補正予算は239万4000円の減で、補正後の平成13年度一般会計予算の総額は158億1503万4000円となる。減額となるのは給与改定によるもので、総務部が約349万円、福祉保健部は老人保健特別会計繰り出し金が約202万円、下水道事業特別会計繰り出し金約508万円。また緊急雇用対策事業費として新たに656万7000円を計上した。
議会は「第62回国民体育大会」に関する開催決議と▽地域事情を配慮して、秋田県独自に30人学級を実現する年次計画の策定を求める▽30人学級の推進、地方税財源・教育予算の拡充および義務教育費国庫負担制度堅持について▽失業の防止と雇用の安定・創出を求める▽地方交付税の安定確保を求める−の3意見書を提出して閉会した。国体に関する決議では開催に当たり、大曲市において軟式野球、ハンドボール、なぎなた競技を開催するよう要望した。