大曲市の循環バス冬期試験運行再開へ

加入協力店を募集します

サンロード商店会で無料乗車券キャンペーン展開(1月4日・木)

 大曲市のサンロード商店会(藤田紀一会長)では11日から運行が開始される市の「循環バス冬期試験運行」に向けて「サンロード商店街無料乗車券配布キャンペーン」を実施することになり、参加協力店を募集している。この夏同様、買い物客に無料で循環バスに乗れる乗車券を配布し、足のない買い物客の利便を図り、中心市街地の活性化につなげようという狙い。企画を練ったファッションタウン「フジタ」の藤田晋市専務は「夏に実施した試験運行は、初の試みという事やデパートのタカヤナギさんが店を閉じたという事もあって、乗客数は今いちであったような気がするが、今回は冬場の足場の悪さ、それにタカヤナギも新たに『グランマート』として生まれ変わったことでもあり、前回以上の利用が期待できるのではないか」とバスの試験運行再開に望みを掛ける。

 バスの運行は11日から3月10日までの2カ月間。バスの乗車料金は前回同様100円だが、加入した商店がその料金を無料乗車券で負担し、買い物に来たお客さんにそれぞれの店の判断で無料乗車券をサービスし、リピーターの確保に努めようとするもの。無料乗車券は30枚綴りで3000円とし、ファッションタウン「フジタ」で随時、受け付けている。現在までにサンロード商店会2番街の15店舗が加盟しているが、フジタではこれから1番街、3番街の商店にも協力を呼びかけ、より多くのお客さんが同商店街に流れるよう努力したいと話す。
 問い合わせはファッションタウン「フジタ」の専務取締役・藤田晋市さんへ。電話は63−0601、ファックスは63−0603。

 夏場の循環バスは6月1日から7月31日までの2カ月間試験運行した。目的は住宅地と大曲駅前の中心市街地を巡回するコミュニティバス導入の可能性を検討し、空洞化の進む中心商店街の活性化や高齢者など、交通弱者が利用しやすい交通システムの確立にあった。利用者総数は4478人で、1日当たりの平均利用者は73人、1便当たりの平均利用者は9人だった。男女別では男が914人で20%、女が3564人で79%だった。年代別利用者は高齢者が最も多く52%を占めた。

 4日現在までの加入店は次の通り。

 ◇ファッションタウン「フジタ」、ラーメンショップAji−Q、草なぎ呉服店、中野乾物店、伊藤理容店、ミルクハウス、焼き肉「大昌苑」、小原糸店、中山洋品店、カメラの春光堂、グリーンスタンプ、コスミック、ブティック「ジル」、藤井薬局、グランマート中通店。