125人が参加して書き初めを楽しむ
全作品を11日から広域交流センターに展示(1月5日・金)
第36回大曲市民席書大会は5日午前9時10分から圏民体育館を会場に小学生111人、中学生12人、高校生2人の合わせて125人が参加して行われた。開会式で笹元嘉辰教育長は「真っ白な紙に思い切り自分の心を浸し、のびのびと書いて頂きたい」と参加者を励ました。続いて審査委員長で大曲仙北書写研究会の山口心海会長は「筆の書き始めと終わり、折れ、はね、とめやそりに注意し、手本の特徴を良く捉えて書いてほしい。また名前もしっかり書くように」と注意していた。
会場にはストーブが置かれていたが体育館だけにシーンと冷え込み、応援で同行してきたお父さんやお母さんたちはオーバーやアノラックを着込んでもブルブル。そうした中で子どもたちは与えられた課題に向かって、白い用紙をにらみながらたっぷりと墨をしみ込ませた筆を手にユックリと時には弾けるような勢いで書き初めを楽しんでいた。
課題は小学1年が「かるた」、2年は「ひのまる」、3年は「おとし玉」、4年は「松かざり」、5年は「東天の光」、6年は「雪の正月」、そして中学1年は「天長地久」、2、3年は「白雪新春」、高校生は自由。
書道は小学校3年生から学校でも学ぶが、書道を習うことによって気持ちも落ち着くと子どもたちに塾を勧める親も多く、書道の静かなブームは続き、この日の大会参加者も昨年より10人ほど多いと市教育委員会。「東天の光」と熱心に筆を運んでいた大曲小5年の佐藤愛さんは「塾でも練習したから大丈夫」と自信を見せ、「字を書いていると夢中になれるから好き」と仕上げに力を入れていた。
作品は11日から14日まで広域交流センターに展示され、特選は30日から2月12日まで産業展示館にも飾られる。成績は次の通り。
◇特賞▽小学校の部=佐藤智仁(大曲1年)、竹谷季恵(大曲2年)、古屋茉伊(内小友3年)、佐藤礼奈(大曲4年)、佐藤亜美(内小友4年)、照井千晶(花館5年)、佐藤春奈(大曲6年)、孫麗香(花館6年)▽中学校の部=千葉光葉(大曲1年)、佐々木梨江(大曲2年)
◇金賞▽小学校の部=後藤あゆみ(大曲1年)、小西まどか(同)、田村静華(大曲2年)、林愛莉(同)、佐々木裕貴(四ツ屋2年)、佐々木洋輔(内小友2年)、有坂咲子(大曲3年)、小西佑太郎(同)、佐藤秦(同)、高橋保乃佳(同)、中川千鶴(同)、粟津美咲(大曲4年)、尾関智子(同)、高橋彩(同)、小松寿恵(松倉4年)、加藤美樹(大曲5年)、狩野奈々(同)、高橋菜々子(同)、日沼友香里(同)、青谷遥(大曲6年)、高橋菜奈子(同)、竹村葉子(同)、奥山千夏(花館6年)、真坂宗実(藤木6年)▽中学校の部=佐々木結花(大曲1年)、中嶋瑞恵(同)、高橋瑛梨子(大曲2年)、古谷明子(大曲南2年)▽高校・一般の部=高橋宏希(大曲)、伊藤友貴(同)