大曲市のイーストモール
山の幸フェスティバル開催中(1月12日・金)
第10回仙北地方特用林産物祭「山の幸フェスティバル」が12日から大曲市戸蒔のタカヤナギイーストモールで始まった。大曲・仙北の特用林産物生産者の生産物を一堂に展示、吟味し生産物の品質向上と生産者の生産技術の向上を図ろうと仙北地方特用林産物生産団体連合会と仙北地方炭生産組合の主催。
会場には生しいたけ、なめこ、ひらたけ、えのきたけ、まいたけなどキノコ類、それにクリ、木炭など山の幸29点が展示され即売もされる。おがくずを床にした菌床栽培で育てたなめこ、ひらたけ、とびたけなどキノコ。コリンギという地中海沿岸でしか取れない珍しいキノコを取り寄せ栽培したものも。マッシュルームのような白っぽい肌、ふわふわした柔らかそうな膨らみを持ったこのキノコはサクサクして歯触りも良く、洋風の料理に似合うと言う。赤ちゃんの手のひらほどもあるクリやしいたけ。豊富な山の幸に買い物に訪れる人たちも立ち寄り、珍しそうに手を添えていた。
展示された炭。最近は炭も健康ブームで見直され、白炭なら電器がまに入れるだけでご飯がふっくらと炊きあがり、おいしく食べられると言うこともあって需要も高まっているという。また冷蔵庫の脱臭剤として、下駄箱や押し入れの除湿、脱臭効果もあり暮らしに役立つ炭として使われることも多い。炭生産組合の人たちは炭の利用方法を書いたチラシを配ってピーアールに力を入れていた。
展示した品物は県仙北農林事務所の石塚幹夫林務課長を審査委員長に6人の審査員が審査の結果、成績は次の通りとなった。フェスティバルは14日まで。
◇最優秀賞(仙北農林事務所長賞)=高谷林業 しいたけ(田沢湖町)
◇優秀賞▽若畑セイ=大曲市長賞=なめこ(千畑町)▽小林喜美雄=タカヤナギ賞=エリンギ(田沢湖町)▽シンエー秋田=秋田おばこ農協組合長賞=ひらたけ(田沢湖町)
◇優良賞=高橋トモ子(中仙町)、佐々木弘子(西木村)、藤原興四郎(南外村)、佐々木俊六(西仙北町)