お巡りさんにも007?登場か

大曲署の制服警官

2月から胸にナンバープレートの識別章(1月18日・木)

 階級章と一体型となるナンバープレート「007(ダブルオーセブン)です。よろしく」「002です。よろしく」。ジェームズ・ボンドが活躍したスパイ映画ではないが、大曲署のお巡りさんも2月1日から制服の左胸ポケットの上部に付いている「階級章」にナンバープレートの「識別章」を付けることになった。全国一律に、署員数100人以上の警察署を対象に6月30日までの試行実施。警視庁・大阪府警など10の大規模県については6警察署、その他の県は3警察署が選定されて実施されることになった。

 本県では秋田署と大館署、それに大曲署が対象となった。識別章は秋田署は地域警察官に義務化し、右胸のポケットのふたの上部に沿って付けるプレート型。大館署は地域及び交通警察官が対象で、右胸ポケットのふたの上部に沿って付けるバッチ型。大曲署は全警察官が対象で、左胸のポケット上部に付いている階級章と一体型のナンバープレートとなる。
 ナンバーは署長用の「NP001」、副署長用の「NP002」から始まり、全警察官106人分が用意される。狙いは制服警官が識別章を着装して職務執行するときに生ずる支障などを把握すると同時に地域住民が警察官と接した時の受け答えなどの印象や感想を聴く時に相手がナンバーを覚えておいてくれると対応しやすいなどもある。

 警察官一人ひとりがナンバーで識別されるのがいいのかどうか。「試行として実施するものだけにとにかくやってみないと分からない」と同署。いずれ世界の男女をとりこにした「007」のナンバープレートを付けたお巡りさんも誕生しそうだ。