駅前で田嶋候補と街頭演説
「佐々木さんなら小泉さんと違う改革を」と応援(7月13日・金)
社民党の土井たか子党首と参院選比例代表の田嶋陽子候補(法大教授)が13日朝、大曲駅前の「ねむの木公園」で街頭演説をした。参院選秋田選挙区から出馬した前県議の佐々木長秀候補の応援のため大曲市入りしたもので、雨の中、公園を埋めた大勢の聴衆を前に土井党首は「東京で佐々木さんが参院選への出馬を決意したと聞いた時は『あの佐々木さんが』とみんなで感激したものだった。東京では『あの佐々木さん』と言うだけで通じるんです」と持ち上げた。
午前8時半からの演説会。時折激しく雨が降った。コウモリを手にした聴衆が次々と会場に入り、空を見上げては雨をうらんだ。選挙カーが会場に入り、土井党首と田嶋候補が乗った車も到着して二人が演壇に上がると「アッ。本物だ。やっぱり迫力ある」「意外と若い」とざわついた。テレビでお馴染みの田嶋候補がマイクを握り「秋田の人は女性にコウモリを差し出す時にホラッと言うんですね。秋田の男の人たちは女性をそんな扱いしてるんでしょね」と歯切れの良い切り口で女性の地位向上のために出馬した経緯を述べた。
真っ赤なブラウスに白いジャケット姿の土井党首は「佐々木さんは20年間も県議として地方の政治で頑張って来られた。何が大事かをきっちりと知ってる方だ。もうジッとしてられない、このままでは手遅れになってしまうと今度は国政の場に出る決意をされた。佐々木さんなら小泉さんと違う本当の改革のできる人だと東京ではみんな話題にしてる」とたたえた。そして「佐々木さんを当選させることで政治は変わる。自民党を勝たせたら政治は悪くなることはあっても良くはならない。小泉さんは人気はあっても、みなさんの暮らしは立っていかない。小泉さんの言う構造改革でこれまでの暮らしが潰れると言うのに皆さんは黙ってますか」と小泉首相との対決姿勢を見せた。迫力一杯の土井党首の演説に会場からは盛大な拍手が沸いた。
最後に佐々木候補がマイクを握って「最も危険な内閣が誕生した。小泉内閣は聖域なき構造改革という美名の下で、生活破壊と地方切り捨てを進めようとしている。大企業優先から生活者重視の政治、憲法改悪を進める政治から憲法を暮らしに生かす政治を目指すためにも4月の知事選で燃えたあのエネルギーをもう一度、思い起こして政治を変えましょう」と訴えた。