書店などの有害図書やビデオを調査

県地方部県民生活室

青少年の健全育成への協力を求める(7月16日・月)

 成人コーナーに張り付けるよう協力を求めた張り紙全国青少年健全育成強調月間の一環として県仙北地方部県民生活室では13日から管内の書店やビデオ店、図書類自動販売機、カラオケボックスなどの一斉立ち入り調査を実施している。県青少年の健全育成と環境浄化に関する条例に基づいて県が青少年の健全育成を阻害する有害図書及び有害指定を受けたビデオが置かれてないかをチェック、青少年に販売や貸し出しなどをしないよう協力を求めるもの。

 16日には大曲市内を中心にディスカウントショップや書店、ビデオレンタル店、玩具店、個人商店など37カ所を調査した。調査は県民室職員と県環境浄化調査員、それに教育関係者の4人で行った。県が条例に基づいて有害図書、ビデオとして指定するのは著しく青少年の性的感情を刺激するものや粗暴性、残虐性を誘発しそうな雑誌やビデオ。4人は7月分の有害図書の指定を受けたコミック誌や写真雑誌など40種類とビデオ8種類の調査項目書に基づいてチェックしながら書店などの雑誌コーナーやビデオの自動販売機を点検。

 成人雑誌を扱っている書店の多くは「成人コーナー」として張り紙をして区分けしているが、コンビニによっては成人向けも一般誌も同類に扱われている所もあって、調査員は「成人向けの雑誌類は区分けして、成人向けの張り紙を張っておいてほしい」と協力を求めていた。

 調査は県民室職員と県環境浄化調査員によって毎月、140件の店を対象に行われているが、今月は強調月間と言うこともあって市町村の社会教育委員などの協力を得て、24日まで大曲市と仙北郡の全町村を対象に240件の書店やビデオレンタル店、カラオケボックスなどを巡回する。