大曲市仙北郡の消防訓練大会

総合の部では神岡町、小型ポンプでは田沢湖町が優勝(7月28日・土)

 秋田県消防協会大曲市仙北郡支部主催の消防訓練大会が27日、大曲市の雄物川河川敷で開かれ、総合の部では神岡町、小型ポンプの部では田沢湖町、規律訓練の部では協和町がそれぞれ優勝した。訓練には各市町村大会で優勝した14市町村の消防団員470人が参加、それぞれの大会で優勝を飾った精鋭のチームだけにキビキビとした動きでたくましさを見せていた。

 大会には御法川英文大代議士をはじめ大曲市、仙北郡選出の県議団やそれにそれぞれの市町村長も激励に駆けつけた。市町村長らは開会式の後、自分の市町村のテントを訪れ、「ご苦労さま。頑張って下さい」と励ましていた。

 小型ポンプ操法の部は指揮者を含め4人が一体となって、エンジン始動から54メートル先の目標に向かって放水までの時間を競うもの。放水の正確さと迅速さが審査基準となり、放水までの基準時間は45秒。団員たちは指揮者の「訓練始め」の号令と共にポンプのエンジンを始動させ、3本のホースを肩に全力疾走してつなぎ合わせ、目標に向かって汗だくで駆けつけていた。

 体力勝負でもある小型ポンプ操法の部に参加した団員の年齢は最も若い人で協和町消防団の齋藤慎吾さんの25歳、後は30代から40代で、50代の団員も。それでも年には負けてられないと懸命に目標に向かって走り、放水する姿に仲間たちも訓練が終わると温かい拍手をおくって声援していた。規律訓練は指揮者の号令下、団員20人が隊列を組んで整列や行進する小隊の訓練。こちらも各市町村の大会で勝ち抜いてきた団員らしい一糸乱れぬ動きとキビキビした動作で、来賓たちも感動の拍手をおくっていた。

 成績は次の通り。

 ◇総合の部▽1位=神岡町▽2位=仙北町▽3位=千畑町

 ◇小型ポンプの部▽1位=田沢湖町▽2位=神岡町▽3位=仙北町▽4位=千畑町▽5位=仙南村▽6位=角館町

 ◇規律訓練の部▽1位=協和町▽2位=神岡町▽3位=仙北町