西仙北インターチェンジ

連絡橋の架設工事終える

02年4月供用開始を目指して工事順調に(6月7日・木)

 大型クレーンを使っての架設工事02年4月供用開始を目指して順調に工事が進捗している秋田自動車道「西仙北インターチェンジ(IC)」。全国初の西仙北サービスエリア(SA)を利用してのICで、秋田自動車道と交差する活用施設橋(仮称)=西仙北SA下り線から高速道路を横断する「連絡橋」=の架設工事が5月28日と31日の夜間、高速道路を一時的に交通規制して、大型クレーンを使って行われた。日本道路公団東北支社秋田工事事務所秋田工事区によると連絡橋の長さは70メートル、幅員は8.9メートル。

 西仙北ICは西仙北SAと活用施設「インフォーメーション施設(観光地などの情報施設)」を利用して一般道と接続する開放型の施設で、全国初のSA活用型として注目されている画期的なIC。町役場から約3キロの地点にある。昨年10月に町道赤坂強首線から秋田自動車道へ出入りが可能な「開放型」の連結許可書が建設大臣(現・国土交通省)から出されている。

 この橋が完成すれば9月ごろには西仙北SA下り線から活用施設への連絡が可能になるほか、関連通路や料金所部分の工事など最後の仕上げに入り供用開始を待つことになる。 県仙北建設事務所でも西仙北ICの支援として一般道の町道赤坂強首線の整備を行っている。延長940メートル(有効幅員6メートル)で、01年度の工事費は4億6000万円を見込んでいる。また町道赤坂強首線に通じる堂伝野工区(刈和野橋寄り)の整備も進めている。延長1580メートル(有効幅員6メートル)で整備は03年どまでかかる見込み。総工費は14億9000万円。
秋田自動車道下り線を横断する橋