同乗していた少年と女子高生死亡、2人も重態
千畑町の県道、カーブを曲がり切れず暴走?(6月8日・金)
7日夜8時50分ごろ、千畑町浪花字大道の県道で同町在住の会社員(18)の運転する普通乗用車が左カーブを曲がり切れずに道路右側のコンクリート製電柱とすぐそばの小屋に激突、同乗していた少年と女子高生が死亡、2人が重態となる事故があった。
死亡したのは助手席に乗っていた大曲市角間川町字中野79、大工・佐々木正美さんの長男で会社員・太亮君(18)と運転席後ろに乗っていた千畑町本堂城回字仲ノ町、田口勝男さんの長女で高校生の優香さん(16)。太亮さんは出血性ショックで搬送先の仙北組合総合病院で午後11時48分に亡くなった。優香さんは意識不明の重態だったが、8日午前11時51分、脳挫傷で同病院で亡くなった。助手席後ろに乗っていた太田町太田字新田街道、菅原剛さん長男で無職の大君(16)も脳挫傷で重態だが、呼びかけに応じるようになった。運転していた少年は頭の骨を折って重傷。
現場は緩い左カーブ。大曲署で事故原因を調べているが、スピードを出し過ぎていたためカーブに入ってからハンドル操作を誤り、車が浮き上がり、左側車体中心部から電柱に激突した。車はメチャメチャに壊れ、現場にはブレーキ痕ではなく異常なカーブを切った時に残るコーナーリング痕が残っていた。
運転していた少年と亡くなった太亮君とは高校時代の同級生。4人が何の目的で走っていたのかなど詳しいことは症状が重いため聴けない状態と大曲署。車が飛び込んだ瞬間、小屋の中で作業をしていた65歳の婦人はショックで体調を崩し、一時、病院に運ばれて手当てを受けた。