県知事選階層別投票率

大曲市選管事務局でまとめる

高まった若者の投票率、だが7月の参院選は?(6月17日・日)

 大曲市選挙管理委員会事務局ではこのほど4月15日に執行された秋田県知事選の階層別投票率をまとめた。その結果、20歳代の投票率は男が47%、女59%で、男女合わせた平均投票率は約53%だった。4年前の97年の知事選では20歳代の平均投票率は41%。若者の選挙離れと言われる昨今だが、今回の知事選では若い人たちも強い関心を見せたデーターとなった。4年前のデーターは市全体の投票率に最も近い有権者1000人以上の投票区から算出したという。同事務局では「来月には参院選もあり、その結果を見てみないと若者の選挙に対する関心が高まったとかどうかはまだ言えない」と話す。

 今回の知事選で同市の投票率は男75%、女77%で平均76%となった。前回のデーターでは70%だった。昨年6月25日に執行された衆院選の投票率は男68%、女65%で、平均67%となっている。衆院選では女性の投票率が男性に比べ3ポイント低かったのに対し、今回の知事選では逆に女性の投票率が2ポイント高まった。

 知事選の投票率は30歳代で男女合わせた平均投票率は70%、40歳代では80%、50歳代では84%、60歳代87%、70歳代83%、80歳以上55%だった。

 若者の選挙離れに関して同選管が昨年の成人式でアンケート調査した結果、「あなたは選挙に関心があるか」に対しては少しあるが35%、非常にあるが13%で、合わせて48%だった。逆に関心が「全然ない」「あまりない」を合わせた数字は43%だった。次に20歳?25歳の若者の低投票率の理由を聞いたところ、「政治、選挙にあまり関心がない」が46%で「選挙によって政治がよくなると思えない」が24%、「信頼する候補者が居ない」が15%と無関心とあきらめが目立った。

 次に「来年(つまり来月の)参院選の投票に行くか」に対しては「行く予定」が31%で、「必ず行く」は18%だった。「行かないかもしれない」は30%、「分からない」は15%、はっきりと「行かない」は6%だった。