大曲市の国道105号
軽乗用車の2人が死亡(6月23日・土)
22日午後11時26分ごろ、大曲市高関上郷字高屋敷の国道105号線の交差点で軽乗用車と普通乗用車が衝突、軽乗用車の後部座席に乗っていた男性2人が死亡するという事故があった。軽乗用車を運転していたのは同市高関上郷字田中の自営業・佐々木タダ子さん(57)で、国道を横断しようとした際に大曲市方向から角館町方向へと走ってきた同市上栄町の会社員・大森博之さん(47)運転の普通乗用車と衝突した。
この事故で佐々木さんの軽乗用車左側は大破。後部座席に乗っていた千葉県船橋市旭町3丁目4番1号、農業・高橋一夫さん(55)が脳挫傷などで搬送先の仙北組合総合病院で23日午前0時35分ごろに亡くなった。また船橋市旭町1丁目18番13号、無職・佐々木功さん(57)も外傷性ショックで23日午前1時24分に同じ病院で亡くなった。2人共、事故の衝撃で車から放り出されてしまった。運転していた佐々木さんと大森さんにけがはなかった。
亡くなった佐々木さんはタダ子さんの夫の兄。高橋さんは佐々木さんの友人だった。タダ子さんは2人を大曲市内の宿泊先に送る途中だった。現場には信号機があり、佐々木さんの横断しようとした交差点の信号は赤の点滅状態で、大森さん側は黄色の点滅だった。大曲署で詳しい事故原因を調べているが、佐々木さんは赤の点滅信号で一時停止したと言っており、安全不確認か信号無視かの両面で調査している。現場は直線道路で見通しは良く、日中は車が途切れることがないほど交通量が多い。
大曲署管内では7日に千畑町で少年が運転する乗用車の単独事故で、同乗していた女子高生と少年が死亡する事故があったばかり。同署では22日午後3時から緊急の死亡事故抑止に向けた会議を開くことになった。