ガラスのジェエリー二人展

大曲市「あんだんて」

たざわこ芸術村「森林工芸館」で開催中(3月10日・土)

 写真は展示されているブローチ類田沢湖町のたざわこ芸術村「森林工芸館」で、大曲市角間川町のガラス工房「あんだんて」による小原明美さん、伊藤美果さんの「ガラスのジュエリー二人展」が10日から始まった。たざわこ芸術村5周年記念企画で、ガラス胎七宝作家の長谷川淑子氏(東京)に師事した二人の作品が「森林工芸館」の一角を飾っている。

 ガラスのジェエリー展と名付けたように展示されているブローチ、ペンダント、イヤリング、指輪など装身具はまさに宝石のような輝き。装身具だけでなく小皿、それに昨年の秋田県特産品コンクールで奨励賞に輝いた「箸おき」なども秋田の新しい工芸として人気を呼びそうだ。

 ブローチやペンダントなどの装身具は身を飾るだけでなく、生活にかわいらしい変化と個性、アクセントを与え、見ているだけでも楽しい。それは透き通るような透明感、そして底知れぬ湖の深さを想わせる瑠璃色、あるいは六郷町の清水のような淡い水色、角館町の桜の花びらを散りばめたような華やかさ、大曲の花火をイメージとした躍動感など、様々な色彩とガラスの中の模様がそうさせるのかもしれない。ガラス胎七宝の技術の奥の深さと華麗さ、そして少女のような遊び心、それでいて品のよい座り心地が小さな装飾品、箸おき、小皿などの工芸品から感じられる。1000円から5000円程度の手ごろな値段で楽しめる。

 小原さんは六郷町在住。ガラス胎七宝製作だけでなく、有限会社「あんだんて」の店長として、さらにはアートクレイシルバー指導インストラクター、ガラスクラフト作家としても活躍している。伊藤さんは「あんだんて」を主宰するガラスクラフト作家。そして香のプロデューサーでもある。二人展は23日まで。入館無料。あんだんての詳細は下記のページへどうぞ。

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