みちのくバーチャル・エキスポ

県がセミナーと説明会開催

インターネット博覧会へのHP参加を呼びかけ(3月18日・日)

 県庁第二庁舎で開かれたセミナー「みちのくバーチャル・エキスポ」セミナーinAKITAが16日、秋田市の県庁第二庁舎大会議室で開かれた。7月1日から青森、岩手、秋田の北東北3県で開催するインターネット上での「夢空間博覧会2001」への参加説明とピーアールを兼ねての開催で県内の情報産業に勤めるデザイナーやIT担当者、市町村の情報担当者ら120人が参加し、「地域のおける新規産業振興?サッポロバレーからの示唆」と題して日本政策投資銀行北海道支店の桑原隆輔氏、「集客装置としてのネット・メディアの可能性」と題しての(株)ビットメディア社長・高野雅晴氏の講演を聞いた。

 同エキスポはインターネット上に3県共同のホームページを開設し、北東北の歴史に隠されたナゾをゲーム形式で追う「みちのくエクスプレス」をメインコンテンツに、参加者が自由に語り合う「フォーラム」や北東北3県の産業や自然、文化・歴史などデータベース化した「こだわり百科」、一般参加ゾーンとして市町村がわが町の「ナンバーワン」をアピールする「みちのく・ふるさと自慢」、企業、団体、個人商店が参加しオンライン・ショップを目指す「みちのくバーチャルモール」、企業、団体、学校、サークルなどに楽しい情報、役立つ情報を提供する「みちのく情報ワンダーランド」からなっており、参加者を募集している。9月30日まで開催し、終了後も「みちのく夢ネット」として共同開設することになっている。

 この日の講演で桑原氏は「サッポロバレー」について「札幌でネットワークを組んで集積の効果を得つつある企業群(サッポロバレー・コア)の売上高は、サッポロバレー全体(約300社・売上高2000億円)の4分の1に満たないし、小粒だ。個々の企業がもっと活性化するためにはネットワークを広げ、花畑にミツバチが集まるように人が集まる仕組み、集積効果を高めなければならない」と訴え、公的機関や政府が果たすべき役割は「IT技術のプロへの遊びの場の提供なども考えるべきだ」と提案していた。続いて高野氏は「インターネットや携帯iモード、デジタル放送などデジタルメディアで情報、広告を見た消費者にポイント・クーポンをデータの形式でサービスする」などで実店舗への来客につなげる方法などを解説していた。
 みちのくバーチャル・エキスポへの一般参加の問い合わせは,県企画振興部総合政策課(018−860−1213)へ。ホームページは下記へ。
 

 http://www.pref.akita.jp/tyosei/mvepre/index.html