住宅の廃材8トンを野焼き

大曲署で角館町の加賀屋容疑者を逮捕

廃棄物処理及び清掃に関する法律違反(5月12日・土)

 大曲署は11日夜9時5分ごろ、角館町岩瀬字中管沢92番地、会社役員・加賀屋誠孝容疑者(61)を廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反(産廃の焼却処理)の容疑で逮捕した。

 調べによると加賀屋容疑者は土木工事の請け負いのほか、住宅解体などの業務を営んでいるが、産業廃棄物の解体廃材を処分場で処理することなく、5月7日ごろ、大曲市松倉地内の自社借用地である空き地で住宅解体廃材約8トンを焼却処理した。

 4月24日、同署員がパトロール中、大量の住宅解体廃材が野積みされているのを確認、不法投棄と見て捜査中に焼却された現場を確認、加賀屋容疑者を検挙した。

 この法律は4月1日から廃棄物処理法の一部が改正され、「廃棄物の野焼き行為」自体が処罰の対象となった。本県としては第1号の検挙。同法に違反すると懲役3年以下か300万円以下の罰金となる。