健康をはかるタニタの2製品に「Gマーク」

内蔵脂肪チェック付き脂肪計とアロマ芳香器

日本産業デザインの「グッドデザイン賞」に輝く(11月21日・水)
 

 内蔵脂肪チェック付き脂肪計脂肪計やヘルスメーターなど「計る」と「健康」に関する家庭用計量計測機器のトップメーカーで、仙北町に生産工場を置く株式会社タニタ(本社・東京、谷田大輔社長)が開発した内蔵脂肪チェック付き脂肪計「インナースキャン(TF−770)」とアロマ芳香器「shell moon(シェルムーン)」が財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」に輝いた。

 この賞を受賞すると二つの商品には「Gマーク」が付けることが可能になり、同社では「品質のよさ」「使いやすさ」「商品としてのバランスの良さ」が認められたことになると喜んでいる。

 グッドデザイン賞に選ばれた「インナースキャン(TF−770)」は、手元で見やすく、操作しやすいセパレート・コードレスタイプで、メーカー希望小売価格1万9000円。糖尿病や高血圧、高脂血症などいわゆる生活習慣病の発症に大きく関わるとされている「内臓脂肪」の傾向をレベルで表し、簡単にチェック出来るほか、体脂肪率は0.1%単位、体重は100グラム単位まで表示する。計測時に性別、年齢、身長にウエスト周囲径(ひそ周り)の数字を入れれば、乗るだけで体重と体脂肪率と内臓脂肪の目安がレベルで表示される。体重と体脂肪が同時測定され、内臓脂肪の目安を知ることができる製品は世界で初めて。

 内臓脂肪を直接計測するのは病院でのCTスキャンでしかできなかったが、タニタでは家庭での内臓脂肪の目安を知ることの大切さを考え、研究を続けてきた。その結果、性別や年齢、身長、体脂肪率、体脂肪量、ウエスト周囲径を基にCTスキャンの値と相関を持たせるタニタ独自のCT測定値推定式(回帰式)を開発、CT測定値と高い相関性を持つ測定結果を得ることができた。

 もう一つのグッドデザイン賞に輝いた「shell moon」は、いつでもどこでも本格的なアロマセラピーが可能な携帯型アロマ芳香器。貝をイメージにデザインし、ポケットやポーチに入る手のひらサイズ。手になじむ柔らかな、気持ちが癒されるデザインと優しい色使いが特徴。

 携帯型アロマ芳香器ふたをスライドさせるとスイッチが入り、小さなモーターが動いてエッセンシャルオイルの香りを漂わせる。火を使わないアロマセラピーのため、安全で手軽に楽しめ、自宅に限らず職場や旅行先などでも好きな香りが楽しめると好評だ。「shell moon」には香りの種類とその用途にあわせグリーン、ブルー、オレンジにカラーリングされた3タイプがある。

 グリーンはリラックスしたい時のタイプで「馴染みのある優しい香り」で、心と体の緊張をときほぐし、心身ともにリラックスさせる働きがある。ブルーはリフレッシュしたい時のタイプで「さわやかな清涼感」のある香りで気分をリフレッシュさせ、明るい気持ちにさせる働きがある。オレンジはパワーアップしたい時のタイプで「すっきりした爽快感のある香り」が集中力を高め、眠気を解消する働きがある。

 メーカー希望価格は1個2200円。オイルカートリッジ1個付き。詰め替え用のオイルは1箱1000円(3回分)。