自転車の老人が女性運転の車にはねられる(10月4日・木)
3日午後9時20分ごろ、神岡町神宮寺字瀬古川敷の町道交差点で、同町神宮寺字神宮寺70番地、米穀商・小林清祐さん(73)が、同町神宮寺字神宮寺281番地、無職・高橋節子さん(55)運転の軽四輪乗用車にはねられ、大曲市の仙北組合総合病院で手当てを受けたが、頭部打撲による外傷性ショックで1時間後の午後10時24分ごろに亡くなった。同町では1日早朝に90歳のお年寄りが国道に座り込んでいてトラックにはねられて死亡する事故があったばかり。大曲署では多発する交通死亡事故を異常事態として総力を挙げて事故抑止に取りかかったばかりだった。
調べによると高橋さんは大曲市方向に進行中、進行方向右側から左側に自転車で横断した小林さんの動きに即応できず衝突した。高橋さんも小林さんも現場近くの嶽雄館で開かれた町の「IT講習会」に参加して帰宅途中だった。
町役場では連続する交通死亡事故に4日朝、対策会議を開き、交通指導隊のパトロールの強化や交通安全を呼びかけるチラシの全戸配布、そして神宮寺、北楢岡地区の交通安全協会の協力を求めての啓蒙活動、さらに高齢者家庭への交通安全アドバイザーを通じて訪問時の声掛け運動の展開などをすることになった。そして11月の交通安全大会を通じて全町民で交通死亡事故抑止に力を入れたいとしている。