国道13号刈和野バイパス

25日午後1時から全線開通

西仙北町の町民待望のバイパス(10月12日・金)

 国土交通省が神岡町?協和町間で整備を進めて来た一般国道13号刈和野バイパス(延長5.4km)が、25日から全線開通することになった。同日午前11時から刈和野バイパス開通式典を神岡町北楢岡地内で行い、西仙北町刈和野小学校「太鼓の会」の演奏やテープカット、くす玉割りで開通を祝った後、開通区間を参加者全員でパレードする。そして午後1時から一般の供用開始となる。今回の開通区間は神岡町北楢岡字船戸から西仙北町刈和野字一ト鶴までの延長2.3キロ。

  刈和野バイパスは、神岡町から西仙北町市街地部の東側を通過し、協和町にぬけるバイパスとして、1976年度から事業に着手し、97年3月から3回の部分開通で終点側(北側)の3.1キロが開通していた。今回開通する区間は、一般国道13号の神岡町北楢岡付近から現国道13号と分岐し、JR奥羽本線(秋田新幹線)を越え、刈和野バイパスの開通区間へ接続する区間で、刈和野バイパスの未開通区間の全て。今回の開通により、刈和野バイパスの全線が開通することになる。

 国土交通省湯沢工事事務所では全線開通によって▽安全で安心して通行できる環境の確保▽雄物川水系の河川の氾濫時における通行規制が解消され、大雨時における孤立の不安もなく、通行規制時の産業・経済活動などの停滞を防げる−とその効果を強調する。同事務所によると昭和47年(1972年)以降5回、延べ65時間の通行止めがあったという。また西仙北町を通過する車がバイパスを利用することにより、国道13号沿いの住民にとって最大の悩みだった騒音、振動、ほこりなど生活環境が大幅に改善されることになる。さらに周辺レクリェーション施設、工業団地などへのアクセスが良くなると効果を期待する。

 バイパスは幅員17メートルで、両側に幅3メートルの歩道が設けられている。幅の広い歩道と雪をためるスペースの確保により、冬期間においても、安全な移動が可能と同事務所。 刈和野バイパス開通を告げるホームページは下記へ。

http://www.thr.mlit.go.jp/yuzawa/miti/kariwano/kariwano.htm