川を渡るぼんでん会場

雄物川護岸を親水護岸に整備

国土交通省、花館小児童を招いて披露(10月25日・木)

 階段状となった雄物川護岸大曲市花館地区の冬の行事「川を渡るぼんでん」の渡船場となっている雄物川の護岸が親水護岸として整備されたのを披露したいと国土交通省湯沢工事事務所大曲出張所では24日、地元の花館小学校(後藤泰隆校長)の3年生92人を招待、渡し舟に乗せるなどして川に親しんでもらった。

 毎年2月17日に行われている「川を渡るぼんでん」には色とりどりのぼんでんが舟に乗って川を渡る珍しい風物詩を写真に収めたいと、多くのカメラマンや観光客が県内外から駆けつけている。しかし雪で埋まった護岸は足場が悪く、泥だらけだった。同事務所ではもっと川に親しめる護岸にしたいと、3600万円の事業費で両岸をコンクリートと自然石を張り合わせた階段とした。

 招待された子どもたちは土田恒年大曲出張所長から雄物川の川幅や支流、流れなど川の話を聞いた後、ぼんでんを乗せる舟に乗ったり、玉川で捕獲されたばかりサケやカワガニに触れ、川に親しんだ。そして護岸に座って川のスケッチを楽しんだ。

 この日は建設業の大曲地区安全協会の人たちも協力、子どもたちの世話を買って出て、昼はイモノコ汁を振る舞った。