大曲署=犯人と思われる男の似顔絵を公開(9月26日・水)
大曲署は26日夕、太田町の国見簡易郵便局で先月27日に発生した強盗事件の犯人と思われる似顔絵を一般公開し、情報の提供を求めることになった。
同署では強盗事件については発生以来、現場周辺の聞き込みや目撃者の割り出しに全力を挙げて捜査中だが、これまでに犯人につながる有力な情報が得られてないことから、被害に遭った同郵便局の女性臨時職員や目撃者から得た情報で描いた似顔絵を公開することにしたもの。犯人の人相は年齢40〜50歳位の男性で、身長は160センチから165センチ。切れ長の目をしており、角張った色黒の顔だと言う。心当たりの人は大曲署へ。連絡先は0187−63−3355(内線555、556)。
事件は27日午前11時43分発生した。太田町国見字相野の国見簡易郵便局(小松忍局長)にカッターナイフを持った男が押し入り、現金61万円を奪って逃走。事件発生の40分ほど前に犯人と良く似た男が同局にはがきを買いに来ており、県警と大曲署では計画的な犯行と見て捜査に全力を挙げてきた。
国見郵便局は木造二階建てで一階の道路に面した部分が局舎、奥と二階は自宅となっている。男は当時、郵便局に入ると同時に執務中の女性臨時職員(50)に「国見郵便局はここですか」と聞いて気を引き、応対するとカウンター越しに女性の両手をつかんだ。手を振りほどくと右手でカッターナイフを突きつけ、紙袋を差し出し「これに金入れれ」と脅し、現金を奪って逃走。女性は直ちに防犯スイッチを押して犯行を知らせ、二階にいた小松局長が下に下りて被害があったことを聞き110番通報した。郵便局内には防犯カメラは設置されてなかった。当時は上下グレーまたは白色の服装だった。