郵政記念日

大曲郵便局で記念式典

塚田大曲駅長が一日郵便局長に、園児の応援も(4月23日)

 局員に訓示する塚田一日郵便局長郵政記念日(4月20日)を迎えた大曲郵便局(大橋信夫局長)では23日、JR大曲駅の塚田修駅長を「一日郵便局長」に迎え、記念式典を挙行した。

 郵政記念日は郵便の父・前島密の努力によって1871年(明治4年)4月20日に東京から大阪間に新式郵便業務が開始されたのを記念して、1934年(昭和9年)から実施し、今年で69回目を迎えた。

 午前9時に大橋局長が塚田駅長に「一日郵便局長」の委嘱状を交付、さらに「一日郵便外務員」となった大曲北幼稚園の内山基(もとき)君、小林恵美さんにも委嘱状を交付した。そして午前9時半から開いた式典には高橋司大曲市長、大曲郵便利用者の会の石川勝三会長、大曲・仙北地区郵便貯金者の会の熊沢ヤヱ会長、大曲地方郵和会の千葉嗣助理事が来賓として招かれ、局員63人のうち窓口業務を除く40人ほどが参列した。

 大橋局長は式辞の中で「平成15年には国営の新たな公社に移行する。そのためにも自主的・自律的な職員づくりを押し進め、経営基盤の強化を図り、円滑な移行に向けて一丸となって取り組まなければならない」とより良いサービスの提供を局員に訴えた。続いて一日郵便局長に任命された塚田大曲駅長も民営化されてから飛行機やバスに負けないようJRのサービス向上努力語りながら「郵政事業もこれからいろんな課題に突き当たるが、職員一人ひとりが客のニーズに応えられるサービスを徹底していくことが大事だ」と訓示した。

 塚田駅長は大橋局長の案内を受けて局内を巡視。一方、一日郵便外務員に任命された内山君と小林さんは郵便局のおじさんたちに案内してもらい、通町の商店街で郵便配達を引き受けた。深緑色の郵便局の帽子を被り、郵便物の入ったカバンを背にした二人は上機嫌の笑顔。「重いかな」とカバンの重みを心配する郵便局のおじさんたちに内山君と小林さんは「軽いや」と元気にはしゃいだ。そして郵便物を手に3件の商店に入ったが、どこでも「わー、かわいい」と歓迎され、郵便物を手渡しては褒められはにかんでいた。郵便配達が終わってからは北幼稚園児23人と合流し、同局前の郵便ポストの清掃に励んだ。

  郵便物を配達する園児また式典で総務大臣、東北郵政局長、大曲郵便局長表彰と郵便利用者の会からの感謝状の贈呈があった。受賞者は次の通り。

 ◇総務大臣表彰=貯金保険課・金啓一主任(永年勤続・30年功労)

 ◇東北郵政局長表彰▽事業功労=大曲市(郵便貯金保険功績)▽事業優績=大曲郵便局▽永年(20年)勤続功労=黒澤義広郵便課主任、坂本博明同、坂本和巳同、仲山潤貯金保険課総務主任、羽崎國彦貯金保険課主任

 ◇大曲郵便局長表彰▽業務優績=杉山勇郵便課主任、小沼清俊貯金保険課主任▽特別表彰=草薙彦左エ門貯金保険課総務主任

 ◇郵便利用者の会感謝状=工藤勇蔵郵便課主任