協和町で山菜採り遭難防止キャンペーン(4月27日・土)
「山菜採りは一人で山に入らないで」。大曲警察署では27日朝、協和町船岡一ノ渡地内の県道で「山菜採り遭難防止キャンペーン」を行った。同署員と町役場、地元消防団員ら20人が出て、山菜の宝庫として知られる「荒木沢山中」に向かうドライバーにチラシを配布し、「単独入山は危険」「収穫よりも安全第一」などと呼びかけた。
荒木沢と呼ばれる山はワラビ、アイコ、ホンナ、シドケ、タラノメ、コゴミなど山菜が豊富で、連休に入ると同時にどっと多くの山菜採りが山に入る。昨年は約1000人の山菜採りの入山者があったという。幸いにも昨年は遭難事故はなかったものの、同町では26日から山菜採りで町民が行方不明になっていることもあって、チラシを配る人たちに緊張感が走っていた。
国道13号から分岐して県道に入って来る車を一台、一台停めては「万が一に備え、防寒具、雨具、食料、ライター、発煙筒の持参を」や「家族や友人に対し、入山場所、帰宅時間などの連絡を」などと書いたチラシを配った。また山火事防止のためタバコの吸殻やたき火の後始末にも注意して欲しいと呼びかけた。