町商工会が企画
「あなたのふる里」、真咲よう子さんの歌で(4月30日・火)
駅を降りたら手を振るあなた 逢いに来ました 嶽(だけ)の町 花火の彩(いろ)も目にあざやかね ここが自慢のふる里ね−−。
神岡町商工会(現・神岡南外商工会)が国の補助を受けて行った地域振興活性化事業がこの3月で終えたが、最後の事業として「町のイメージアップにつなげたい」と取り組んだ演歌「あなたのふる里」が完成し、そのCDが発売された。曲は帰郷した恋人を追って都会から神岡に来た女性の心を歌ったもので「「冬の厳しさ あなたとならば耐えて待ちます 遅い春」と幸せを願う情感あふれた歌詞。町のシンボルとして親しまれている嶽山(神宮寺嶽)や湿原に咲くサギソウ、ハッチョウトンボ、雄物川、花火など町の風物も織り交ぜ、親しみやすい。
歌詞は一般公募し、全国から37点が集まった。その中から、東京都杉並区の会社員・佐藤有弘さんの作品が最優秀賞に選ばれた。佐藤さんは青山幸司のペンネームで発表し、さらにプロの作詞家が手直しした。作曲は恩田涼平、編曲は水谷高志さんが担当した。曲はユッタリとしたテンポで覚えやすい。CDはクラウンレコード所属の真咲よう子さんが歌う。
同商工会では「さりげなく神岡町の風景を織り込み、故郷を思い出させるような歌だ。町の温泉施設や道の駅などでも流して、町民に親しんでもらうようにしたい」と話す。
歌詞の1番は
駅を降りたら 手を振るあなた 逢いに来ました 嶽の町 花火の彩(いろ)も 目にあざやかね ここが自慢の ふる里ね 都会ぐらしに なじめなかった 嘘のようです その笑顔
CDは500枚製作し、一枚1000円。神岡町神宮寺の神岡南外商工会の「だけ丸物産の会」で販売している(0187−72−4028)。